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「なぜ自分がここにいるのか証明できた」称賛相次ぐ遠藤航が“離脱前”に語った手応え


遠藤航が所属するリバプールは現地1月1日に開催されたプレミアリーグの第20節で、ニューカッスルとホームで対戦。4-2で快勝を飾り、首位をキープした。

アンカーとして公式戦8試合連続で先発した遠藤航は、75分に交代するまでハイパフォーマンスを連発。得意のボール奪取とタイミングのいい配給で披露し、攻守両面で難敵が撃破に貢献した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9429a0c979ed60404e397dc92dd3facb7ac19f

難敵ニューカッスル撃破に貢献


リバプールの専門サイト『ANFIELD WATCH』によれば、このニューカッスル戦後にアジアカップのためにチームを離脱する遠藤は、試合後のインタビューで「チームも自身も好調のなか、首位のチームを離れることに落胆しているか?」と質問を受けると、こう答えている。

「そうだね、少しはあるけど、もちろん代表チームでもプレーする必要がある。離脱しなければならないけど、このクラブでプレーした最後の数試合で、なぜ自分がここにいるのかを証明できた。だからカタールに行って、良い結果を出して戻ってくるつもりだ」

日本代表のキャプテンは「初めてプレーしたのもニューカッスル戦だったけど、試合ごとに成長していると示す必要がある。この結果が出てとてもうれしいよ」と言葉を続けている。

現地でも称賛が相次いでいる30歳は、リバプールでの地位を完全に確立したと言えるだろう。
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