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アジアカップのためソシエダを離脱する久保建英「この時期の大会開催は残念。ただ日本を代表できるのは素晴らしいことなんです」


日本代表MF久保建英が、アジアカップ参加のために所属クラブのレアル・ソシエダから離脱する心境について語った。

アジアカップに出場する日本代表メンバーに選出されている久保は、2023-24シーズン真っ最中のソシエダを離脱して代表チームに合流する。もし日本代表が2月10日に行われるアジアカップ決勝まで進出した場合には、ソシエダの公式戦9試合を欠場し、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦パリ・サンジェルマン戦のファーストレグ直前に復帰することになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78ad42392d5f46760db244f0d56f57fddd961fa8

国を代表してプレーするのも、とても素晴らしいこと

久保は2日に行われたラ・リーガ第19節、本拠地レアレ・アレナでのアラベス戦(1-1)後にスペイン『DAZN』とのインタビューに応じ、アジアカップ参加についてコメント。インタビュアーとスペイン語で会話をする、現地ファンを対象にしたこのインタビューで、欧州シーズンの半ばにアジアカップ開催されることを「残念」と形容しながらも、その一方で日本代表としてプレーすることへの誇りも表している。

「リーグ戦の最中にアジアカップが開催されるのは残念です。結局のところ、僕に給料を払ってくれているのはラ・レアルですが……その一方で、こうした大会は出場が義務付けられてしまっています」

「大会参加は義務ですし、ラ・レアルには申し訳なく思います。ただ、国を代表してプレーするのも、とても素晴らしいことなんです。だから好奇心を持って大会に参加し、楽しんできたいと考えていますし、帰ってきたときには今月貢献できない分まで頑張りたいですね」


日本は14日に初戦でベトナム代表、19日にイラク代表、24日にインドネシア代表と対戦する。
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