サイトアイコン footcalcio

遠藤航がリヴァプールの月間最優秀選手に初選出! 12月は全8試合に出場


リヴァプールは4日、日本代表MF遠藤航が同クラブの12月のスタンダードチャータード男子月間最優秀選手に選ばれたことを発表した。

遠藤は12月に行われた公式戦全8試合に出場し、傑出したパフォーマンスを披露。クラブ公式サイトでのファン投票の結果、2位のイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドと、3位のエジプト代表FWモハメド・サラーを抑えて初受賞を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8ad6c1b8a48785b4850487216cdf67810e54b30

遠藤航がクラブ月間最優秀選手

トレーニングセンターで賞状を受け取った遠藤は、「プレイヤー・オブ・ザ・マンスに選ばれてとても嬉しい。これがたくさん受け取る賞のひとつにすぎないことを願っているよ!」と喜びを口にした。

「12月は僕にとってとても重要な月だった。なぜなら、ケガをした選手が多かったし、自分がなぜここにいるかを示す必要があるとわかっていたからだ。非常に厳しい1カ月だったけど、僕の意見では僕たちのプレーやピッチ上で見せた姿は素晴らしかったと思うよ」

12月3日に行われたプレミアリーグ第14節のフルアム戦では途中出場から同点弾を決め、プレミアリーグでの初ゴールも決めた遠藤は、「フルアム戦での(プレミアリーグ)初ゴールは素晴らしい瞬間で、アンフィールドの雰囲気は素晴らしかった。あれは僕にとって特別な瞬間だよ」と振り返りながら、次のように続けた。

「2-3で劣勢だったから、僕たちにとっては難しい状況で、得点をすることだけが必要だった。僕は途中出場をしてこの観客のためにプレーをした。得点をできたことは僕にとっても驚きだったよ! でも、すごく嬉しかったね」

「適応するのに時間が必要だったので、僕の意見では最も重要なことはプレーし続けることだった。12月はただただ試合を続けた。ケガ人が多くいたからプレーを続けなければならなかった。だから、少し幸運な部分もあったけど、プレーし続けることが必要だったんだと思う」

今シーズンのスタンダードチャータード男子月間最優秀選手に選出された選手は以下の通り。

8月:ドミニク・ソボスライ

9月:モハメド・サラー

10月:モハメド・サラー

11月:モハメド・サラー

12月:遠藤航

日本代表キャプテンは今夏、シュツットガルトから加入。12月には公式戦8試合に出場し、プレミアリーグ第14節・フルハム戦では自身リーグ戦初ゴールも挙げていた。
モバイルバージョンを終了