日本代表FW浅野拓磨はボーフムとの契約を延長するのだろうか。マーク・レッタウSD(スポーツディレクター)が他クラブからの関心を認めつつ、それほど心配していない様子を見せた。。
ボーフムは2021年夏にセルビアのパルチザンとの契約を解消した浅野をフリーで獲得。しかし、今季公式戦17試合6ゴール1アシストと活躍のアタッカーとの現行契約は今夏まで。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』は先日、クラブは延長に失敗し、ボルシアMGを始めとするブンデスリーガ複数クラブが同選手の獲得に乗り出していると報じていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e0de586e626bbfe0fb58369fa3ccb822cb7e6c2
現行契約は今夏までの浅野拓磨
一方、レッタウSDは報道に動じない模様。地元メディア『レヴィア・シュポルト』が紹介したコメントによれば「契約最終年を迎えたタク(浅野拓磨)のような選手が、いくつかのブンデスリーガクラブの興味を引き付けるのは当然のことだ」と語ると、次のように続けている。
「ボルシア・メンヒェングラットバッハのようなクラブがこの選手について問い合わせて話したがるのも普通のことだし、理解できる。ただ、選手側とのコミュニケーションではまず我々が延長の可能性について話し合う機会を与えられることがハッキリしている。我々が1部に残留することを前提とした上でね」