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ブレーメン、守備的MF放出で佐野海舟獲得の動きが加速? 専門メディアが幹部のコメントを受け「それはサノのことかも」


ブンデスリーガのブレーメンは、鹿島アントラーズの日本代表MF佐野海舟の獲得への動きを加速させるのだろうか。同クラブ専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』が報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/717847732c26433167bef46f022731c01906fdc7

ドイツ行き報道の佐野海舟


ブレーメンは23日にMFニコライ・ラップが2部カールスルーエへ移籍したことを発表。それを受け『ダイヒシュトゥーベ』は日本メディアで同クラブがオファーを提示するなど獲得に乗り出したと報じられる佐野への動きが具体化することが考えられるようだ。

同メディアは、ブレーメンのプロサッカー・チーフを務めるクレーメンス・フリッツ氏が先日補強を示唆したと報道。「我々は新戦力をもう1人迎えることを目指している。だが、それは1週間のどの日になるかまだ言えない」と語っていたと伝えた上で、「それはカイシュウ・サノのことかもしれない」と指摘した。


なお、過去に奥寺康彦氏や大迫勇也が在籍したブレーメンだが、今季オランダのフォーレンダムに送り出されている日独ハーフのU-20ドイツ代表GK長田澪のほか、昨夏からセカンドチームにU-22日本代表FW佐藤恵允が所属。そんなクラブのトップチームに今冬に新たな日本人選手が加わるかもしれない。
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