サイトアイコン footcalcio

「次のことはわからないが、レヴァークーゼンでとても幸せ」クロップの後任候補シャビ・アロンソが古巣リヴァプール帰還の可能性に


レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、ユルゲン・クロップ監督の後任として古巣リヴァプールに就任する可能性についてコメントした。

2015年からリヴァプールを指揮し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグのトロフィーをクラブにもたらしてきたクロップ監督が今シーズンいっぱいで退任することが26日に発表された。これを受け、新シーズンから誰がドイツ人指揮官が作り上げたチームを引き継ぐことになるのか注目が集まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15d94a76f65bf127d3c7afe857a1de8e1cccc782

レヴァークーゼンで手腕を発揮するアロンソ


イギリスのベッティングサイト『Sky Bet』によると、ダントツとなる2倍のオッズを記録するのがアロンソ監督。現役時代にリヴァプールやレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンで活躍した元スペイン代表MFは現在、ブンデスリーガで首位を独走するレヴァークーゼンを率いており、すでにビッグクラブからの関心が伝えられている。

今夏に古巣リヴァプールを指揮する可能性について26日のプレスカンファレンスで問われたアロンソ監督は「まず、何よりも(クロップの退任には)驚かされたが、ユルゲンにはとても大きなリスペクトを抱いている。リヴァプールに就任する以前から彼のことをとても尊敬していたし、彼が成し遂げたことやそのやり方に対して敬意はさらに大きくなった」と話し、以下に続けた。

「今の段階で私はここで本当に幸せで、ここでの仕事を楽しんでいる。ここでの毎日、毎試合が挑戦だと感じている。ここレヴァークーゼンで我々は激しく、美しい旅をしている。私は選手を助けるために最大限を尽くそうとしているし、それが私の目標だ。次に起こることなんて私にはわからない」

「私のフォーカスはレヴァークーゼンだけだ。今現在、私はここでとても幸せだ。私にはまだとても大きなモチベーションがあり、クラブとチームにとても満足している」

レヴァークーゼンはドイツ・ブンデスリーガで今季15勝3分けの無敗で首位を快走中。
モバイルバージョンを終了