現在35歳のラキティッチは、バーゼルの下部組織出身で、2005年にトップチームデビュー。シャルケでのプレーを経て2011年にセビージャに加入すると、2013-14シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献し、2014年にバルセロナへのステップアップが決定した。在籍した6年間で公式戦310試合に出場し、35得点を記録。ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)を含む数多くのタイトルを獲得後、2020年9月に古巣であるセビージャへと復帰した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11686693575a75a5db8f8216da28fb63421aeb19
セビージャからの退団が報じられたラキティッチ
また、高額な給与を受け取っているラキティッチの退団により、セビージャは新たなストライカー確保のための資金を確保したと主張。加えて、同選手の妻がセビージャ出身であることから、引退後は同クラブでセカンドキャリアを歩み始める模様で、すでに準備が進行中であると指摘している。
🚨🇸🇦 Ivan Rakitić has informed Sevilla, club and his teammates that he’s set to leave.
Rakitić has accepted to join Al Shabab in Saudi.
It’s just time for formal steps now.
🩺 Medical booked this weekend.
✈️ Travel to Saudi expected on Monday.Here we go, coming soon 🇭🇷 pic.twitter.com/VNW5XjkYjg
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 27, 2024