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電撃退任のクロップ、久保建英を最後の補強希望に指名か…サラー代役に”選ばれた人物”と報道。久保が「サラーに最も似ている」と役員会に通達とも


リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、クラブの理事会にMF久保建英を最後の移籍希望選手と伝えたと報じられている。

2015年10月から約8年にわたってリヴァプールを指揮しているクロップ監督。2019年のチャンピオンズリーグ制覇や翌シーズンのプレミアリーグ初優勝など、低迷期に瀕していたクラブを建て直し、複数のトロフィー獲得に導いている。しかし、同指揮官は26日に今シーズン終了後の退任を発表し、大きな衝撃が走ることとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6dec32f644fddc6ee5ab0b5b184e5da38e555b77

クロップ監督は久保の獲得を希望


共に去就に注目が集まっているのがリヴァプールのエースであるモハメド・サラー。同選手の契約は2025年夏に満了を迎え、フリーでの退団が噂されている。クラブのオーナーグループであるFSGはサラーの後釜としてフランス代表FWキリアン・エンバペの獲得に向けて動いているとされているものの、クロップ監督はレアル・ソシエダMF久保の獲得を希望していると『Team Talk』が報じた。

久保は今シーズン2年目となるレアル・ソシエダでリーグとCL合計21試合に出場し、6ゴール4アシストと絶好調。クロップ監督はリヴァプールの役員会に対し、彼らが監視しているウインガーの中で久保が「サラーに最も似ている」と耳打ちしたという。

久保はサラーの後任としてクロップに”選ばれた人物”であり、リヴァプールのボスとして移籍戦線での最後に取る行動として、久保との契約を要求する予定だとのことだ。


久保のリヴァプール移籍はあるのだろうか。
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