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佐野海舟のブレーメン行きは消滅か…鹿島との交渉で「2クラブの考えがかけ離れている」と現地報道


ブレーメンは鹿島アントラーズに所属する日本代表MF佐野海舟の獲得を断念したようだ。クラブ専門メディアの『ダイヒシュトゥーベ』が伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53e6289c5fbd087e0507c7101005d50a5764144b

移籍話が浮上の佐野海舟


今冬の移籍市場で守備的MFの補強を目指すブレーメン。強化担当のフランク・バウマン氏は『ダイヒシュトゥーベ』で「いくつかのオプションがあり、話をしているところだ。現時点いくつかの選択肢をチェックしている」と語り、「週の半ばまでには良い解決策が見つかると信じている」と新選手の確保に迫っていると示唆していた。

しかし、その新選手は佐野ではない模様。『ダイヒシュトゥーベ』によれば、ブレーメンは確かに23歳に注目し鹿島と交渉もしたが、最初のオファーが拒否されたとのこと。鹿島が要求する移籍金をブレーメンが「支払うつもりはない」という。「2クラブはそれぞれの考えがかけ離れている」とも伝えた。


なお同メディアが伝えたところ、ブレーメンはすでにほかのターゲットに切り替えているという。鹿島との交渉の再開の可能性は低いと見られるようだ。
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