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守田英正がインドネシア戦活躍の旗手怜央から刺激「すごいというか勉強してました」


サッカー日本代表(FIFAランキング17位)は31日、AFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会の決勝トーナメント(T)1回戦でバーレーン代表(同86位)と対戦する。完全休養明けのチームは、当地でサイドから崩す攻撃中心のトレーニングなどを行った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52b8dc34292cde2307487af1c35512e5e6b0db4a

すごいなというか、外で勉強してました


MF守田英正(28=スポルティング)が、後輩のMF旗手怜央(26=セルティック)から刺激を受けた。

出番のなかったインドネシア戦で、代わりに先発した旗手が躍動。川崎フロンターレ時代の同僚で、代表活動中もアドバイスを求められる後輩の活躍に「怜央が相当いい動きをしてました」。ゴールやアシストこそなかったものの、多くのチャンスに絡んでいた。「動き出しとか、ポジショニングを取っていたことがすごい日本にとって良い攻撃につながった。すごいなというか、外で勉強してました」と振り返った。

出場した1次リーグ2試合について、立ち位置が後ろ重心になっていたといい「改めて怜央のプレーを見ると、守備のその切り替わったあとのフィルターかけに行ける距離でもありますし、攻撃的に相手の背中にちゃんと入ってた。そういったプレーは勉強になりました」。

26日には、守備と攻撃に分かれてミーティングを行った。シーンを切り取って、パスの出し手と受け手の意思を確認し合った。「すり合わせってすごい重要で、楽しみながらみんなで話しましたし。なので充実したミーティングだった」と手応えを示した。


日本対バーレーンの決勝トーナメント1回戦は、1月31日(水)日本時間20時30分キックオフ。試合の模様はDAZNで独占生配信される。
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