サイトアイコン footcalcio

日本代表採点・寸評 | イラン代表戦のMOMは守田英正…最低点、全選手評価は?


日本代表は2月3日、AFCアジアカップ カタール2023準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2で敗戦。各選手・監督のパフォーマンスを採点する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/108ad4c2ed4816f32e6a3948ead0a91e54eaed11

各選手の採点と寸評は以下の通り。


鈴木彩艶 | 5.0
相手のオフサイドとなったものも含めて素晴らしいセーブをいくつか見せたが、PKの場面での判断は悔やまれる。

板倉滉 | 4.5

同点弾にも関与し、後手に回る対応が目立つ不穏な展開の中で痛恨のPK献上…。

毎熊晟矢 | 5.0

引き続き前線のサポート時の判断は良かったが、守備の対応で厳しい部分も。

伊藤洋輝 | 5.5

大きなミスはなかったが攻撃面でやや消極的な判断が目立った。

冨安健洋 | 5.0

ほとんどの場面で相手を上回ったが同点弾時に相手に前を向かせたのは痛かった。PK献上にも関与。

守田英正 | 6.5 ☆(90+8分 OUT)

チームの中で生きる個人能力の高さを見せつける先制弾。守備のベースを保ちながら、拮抗した展開の中で攻撃に厚みを加える判断が光った。

遠藤航 | 5.0

強さを見せるプレーもあったが、押し込まれた時間帯になかなかセカンドボールを拾うことができず。

堂安律 | 5.5(90+8分 OUT)

守備では幾度かチームを救うような場面もあったが、攻撃面では結果を残せず。

久保建英 | 5.5(67分 OUT)

攻撃の中心として持ち味を発揮。後半早々には絶品のクロスも見せたが、勝利はもたらせず。

前田大然 | 6.5(67分 OUT)

ピッチを縦横無尽に駆け回って攻守に貢献。圧巻のスプリントは唯一無二だ。

上田綺世 | 5.5

最前線中央から逃げずに奮闘したものの苦しい時間に流れを変えることはできず。

監督 森保一 | 5.0

板倉や遠藤ら重さの見える選手を代えることができなかったのは結果に直結。

【途中出場】

南野拓実 | 5.5(67分 IN)

難しい時間帯の出場で黒子としてプレーしたが実を結ぶことはなく終了。

三笘薫 | 5.5(67分 IN)

相手に最警戒される中で打開を試みたがこの日はチームを救うことができず。

細谷真大 | -(90+8分 IN)

出場時間不足により採点対象外。

浅野拓磨 | -(90+8分 IN)

出場時間不足により採点対象外。

日本はベスト8止まりに終わり、逆転負けで3大会ぶりアジア制覇の夢がついえている。
モバイルバージョンを終了