日本代表は2月3日に開催されたアジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦。1-2で敗れ、ベスト8で敗退を余儀なくされた。
28分に守田英正のゴールで幸先よく先制した森保ジャパンは、55分に被弾。これで勢いに乗ったイラクに押し込まれると、終了間際に板倉滉がPKを献上し、逆転負けを喫した。
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「もったいなかったですけど、しようがない」
トップ下で先発した久保建英は、押し込まれた後半について「ちょっと悪い流れになってきていたんですけど、あそこまで悪くなるとは思っていなかったので。何とか延長に行きたいなあって感じでしたけど、最後PKでやられてしまって、もったいなかったですけど、しようがないですね」と試合を振り返った。
「相手はたぶんは繋げないので割り切って蹴って何とかって展開でしたけど、その前に僕たちが決めきるチャンスあったので、攻撃陣は特に反省したいなと思います」
淡々とそう語った22歳のレフティは、「前半はやっていて負ける気がしなかったですけど、後半は入りで相手に2、3個チャンス作られて嫌な流れだと思った。相手もそれに味をしめて、とりあえず蹴って拾って、最後ロングスローで、押し込まれて嫌な展開になって。そこでもう少しボールを保持する時間が長くなれば良かったかなと思いですけど、今日は相手のやりたいことの方が上手くハマったんじゃないですかね」と敗因に言及した。
「もっとやれたかなと思いますし、厳しい時間帯で、もっともっと得点に絡みたかったなと思いますけど、大会を通して、あれが今の僕の限界かなと思います」