サイトアイコン footcalcio

アジア杯で失意の板倉滉をクラブ同僚が粋な出迎え 日本人感激「なんて温かいんだ」「泣きそう」


サッカーのアジアカップ(杯)に出場した日本代表DF板倉滉が、所属するドイツ1部ブンデスリーガ・ボルシアMGに合流した。アジア杯は準々決勝敗退。最後のイラン戦は決勝点に繋がるPK献上で失意を味わったが、クラブの同僚たちが粋な方法で出迎えた動画をクラブ公式が公開。日本人ファンから「なんて温かいんだ」「泣きそう」と感激の声が寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad402c6f3177fa470587f4ffbd7cb5239fa33dcf

所属クラブに合流した板倉滉を迎えた様子とは

仲間をバシバシと叩いて迎えた。ボルシアMGのグレーの練習着でトレーニングに臨んだ板倉。花道のように2列に並んだチームメートの間を前かがみで走り抜けた。同僚たちは板倉の背中を叩き、声をかけている。その後、板倉はフィジカルトレやボール回しに参加。カメラ目線で笑顔を見せた。

動画を公式SNSに公開したボルシアMGは、日本語で「おかえり」と投稿。これには日本人ファンから心のケアよろしくお願いします」「板倉選手の笑顔が見れてよかった ずっと不安だった…」「スポーツって仲間を大切にする気持ちがあるから本当にステキ」「良い仲間とチーム」「ずっと応援してます。泣きそう」「なんて温かいんだ! 頑張れ~」と安堵や感激のコメントが集まっている。

板倉は自身のインスタグラムでも「アジア杯応援ありがとうございました」とつづり、「向き合います。前進」と短く記していた。ボルシアMGの次節は10日、ホームでダルムシュタットと対戦する。
モバイルバージョンを終了