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中村憲剛氏 日本を超える“準備”を対戦国がしてきた!?アジア杯で実感「特に戦術面のレベルが上った」


元サッカー日本代表MFの中村憲剛氏(43)が4日深夜放送の「GET SPORTS」にVTR出演。日本代表が8強で敗退したアジア杯について「本当にアジア各国のレベルが上がっていることを実感した」と言及した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74c0c746a7b8fa024cff5c547c4b7db30f643b16

本当にアジア各国のレベルが上がっていることを実感しましたね


中村氏は番組内でサッカー解説者の中西哲生氏とアジア杯準々決勝、日本―イラン戦について徹底討論。アジア杯全体の印象を聞かれると「本当にアジア各国のレベルが上がっていることを実感しましたね。特に戦術面。どの国にもいい監督さんがいて、いい分析の方もいて、戦術と選手の実行力レベルが高くなっているかなと」と答えた。

中西氏が「基本的に戦術の分析のクオリティが圧倒的に上がってますよね」と話すと、中村氏は「解析力が上ってます」と補足。その解析力が欧州レベルに達しているのではないかという話題になると「ベトナム、インドネシア、バーレーンもそうですよね。僕もアジア杯(07年大会)出たことありますけど、ここまでではなかった。力技でねじ伏せることが出来る試合もあった。本当に日本も色んなことを準備しないと…」とコメント。

中西氏が「日本も準備はしてきたけど、それを超えるようなことを向こう(対戦国)がしてきたってことですか?」と質問。これに中村氏は「僕はそういう風に思います。後はそれを実行させられる力、選手の対応力もすごくあった」と話した。


日本代表は3月にW杯アジア2次予選で北朝鮮とホーム&アウェーで2連戦を戦う。
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