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「マンCやリバプールを見てほしい」。チェルシー指揮官が忍耐を要求「いつだって時間の問題」


チェルシーは現地時間7日にFAカップ4回戦でアストン・ビラと戦う。試合前の会見に応じた指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノは、プレミアリーグ暫定11位に沈むチームについて「我々には常に時間が必要だ」と述べた。英メディア『90min』が7日に報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7f34ab4ec74e335ffbd9a0cb531323c240a5ca45

時には前進しているように見えるが、時には戻らなければならないこともある


ポチェッティーノ監督は、マンチェスター・シティとリバプールで指揮を執るジョゼップ・グアルディオラとユルゲン・クロップに言及しながら、以下のように訴えている。

「私たちには常に時間が必要で、ゼロからのスタートなんだ。時には前進しているように見えるが、時には戻らなければならないこともある。関係ないようなことをやった方がいいことだってある。いつも時間がかかるんだ」

「マンチェスター・シティやリバプールのプロジェクトを見てほしい。いつだって時間の問題なんだ。時間と、ペップやユルゲンが示すような明確なリーダーシップが必要なんだよ」

グアルディオラがシティを率いた初年度(2016/17シーズン)、チームはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16で敗退し、リーグ戦も3位に終わった。ブレンダン・ロジャーズの後任として2015/16シーズンの途中にリバプールの指揮官に就任したクロップも、この年はタイトルを獲得できなかった。


チェルシーは今シーズン、現段階ではFAカップのほか、カラバオ・カップもタイトル獲得の可能性を残している。
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