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遠藤航、リヴァプール復帰戦で称賛相次ぐ!現地で高評価「デュエルで勝ち越し正しい判断を続けた」


リヴァプールMF遠藤航は、バーンリー戦のパフォーマンスが現地メディアで高く評価されている。

今季からリヴァプールでプレーし、昨年12月からはプレミアリーグ6試合連続先発を果たすなどポジションを掴んだ遠藤。日本代表としてアジアカップの全5試合に主将としてフル出場を果たしていたが、敗退に伴いリヴァプールに復帰すると、10日のバーンリー戦では早速スタメン入り。後半アディショナルタイムまでプレーし、3-1の勝利に大きく貢献している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1786695f6543410b80b7176b17e3ce83f402969

バーンリー戦に先発出場

過密日程の中でもチーム復帰後いきなり好パフォーマンスを見せた31歳MFだが、現地メディアでも高く評価されている。

『GOAL』グローバルのピーター・マクビティ記者は「7」と採点し、「中盤で懸命に戦った。同点ゴールを奪われた際にはオシェイへの対応がやや甘かったものの、ボール奪取から勝ち越し弾に貢献している」と評価している。

また、地元メディア『リヴァプール・エコー』も「7」と評価。「4バックの前で定期的にチームを整え、テンポが必要だった後半の頭にさらにパフォーマンスを上げた。しかし、同点弾の際には相手を見失っている」と失点時にはマークを見失ったことを指摘しつつ、チームの中心としての活躍を称えた。

さらに『ESPN』の採点も「7」となり、「日本代表として戦ったアジアカップから戻るとすぐに先発復帰し、アンカーとして確かなパフォーマンスを見せた。多くのボール保持を要求されながらも、中央エリアのデュエルで勝ち越しつつ、正しい判断を続けている」と及第点以上の評価を与えている。

次節は17日に行われ、リヴァプールは敵地でブレントフォードと、バーンリーはホームで冨安健洋が所属するアーセナルと、それぞれ対戦する。
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