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「三笘薫を仲間に…」バルセロナ移籍に現実味?後任候補にブライトン指揮官が浮上。就任なら主力選手を引き抜く可能性も


バルセロナが今季限りで退任するシャビ・エルナンデス監督の後任候補として、ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督に注目しているようだ。そして、同監督の引き抜きと同時にブライトンの日本代表MF三笘薫も獲得する可能性があると、英メディア『ザ・トリベラ・エフェクト』が報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb7b0fb1ef36e4b640fa788da0c33fa013790ea

三笘とペドロを仲間に加えることで、2022/23シーズンのリーガ王者をさらに強くすることができる

シャビ監督は2021年11月からバルセロナの指揮官に就任し、2022/23シーズンにスーペルコパ・デ・エスパーニャ制覇とリーグ優勝を成し遂げた。しかし、シャビ監督は今年1月に今季限りで退任することを表明。バルセロナは来季からチームを率いる後任探しに着手することになった。そして、ブライトンを率いてクラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)出場と、初のグループリーグ突破に導いたロベルト・デ・ゼルビ監督が、新監督候補に挙がっている。

同メディアによると、バルセロナはロベルト・デ・ゼルビ監督の引き抜きに成功した場合、同監督の説得によって三笘とジョアン・ペドロを獲得することも狙っているという。同メディアは「デ・ゼルビは戦術的にも、選手のモチベーションを高めることにも優れている。ペドリ、ガビ、ラミン・ヤマルなど、バルセロナには多くの若い才能がいる。おそらく、デ・ゼルビはシャビ以上に彼らを助けることができ、さらに三笘とペドロを仲間に加えることで、2022/23シーズンのリーガ王者をさらに強くすることができるだろう」との見解を示した。

三笘の移籍を巡っては、プレミアリーグの強豪やバルセロナといったクラブからの関心報道がある。
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