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バイエルン、堂安律が先発のフライブルクとドローで逆転優勝遠のく…ムシアラのスーパーゴールも暫定7p差に


ブンデスリーガは1日に第24節が行われ、フライブルクとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。

堂安律が先発したフライブルクは、12分と早い時間に先制。堂安のサイドチェンジからチャンスを作ると、一度はGKノイアーのファインセーブに阻まれたが、ボックス付近でボールを回収、最後はギュンターが鋭いミドルシュートを突き刺した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1055c698a348ee16a007bb3d0bb9ec79ee6407cc

試合は2-2のドロー決着

しかし、バイエルンも前半の内に反撃。35分、CKのこぼれを拾ったテルがボックス端から見事なシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻す。すると75分には、ムシアラが独特の緩急から3人をかわしてスーパーゴールを叩き込み、逆転に成功した。

追いかける展開となったフライブルクは、その直後に堂安らを下げてグレゴリチュを投入し、勝負に出る。すると87分、ロングスローの落としを受けたヘーラーがコースを突いたシュートを決め、同点に追いつくことに成功。試合は2-2のドロー決着となった。

この結果、フライブルクはブンデスリーガでは6試合勝利なし(2分け4敗)と苦しい状況を脱せず。一方のバイエルンは、公式戦3連敗から前節勝利を手にしたものの、再び勝ち点を伸ばしきれず。首位レヴァークーゼンとの差は暫定で「7」となったが、さらに勝ち点を広げられる可能性がある。

次節、フライブルクはELを挟んで10日にアウェイでボーフムと対戦。バイエルンはCLを挟んで9日にホームでマインツと対戦する。
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