久保建英が所属するレアル・ソシエダは3月5日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第2レグで、パリ・サンジェルマンをホームに迎える。
この一戦をマドリーのスカウト陣が視察するようだ。レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』が伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/255d6606897778dd0ecb520ac1450bf591024cf8
CLで相まみえる久保とエムバペ
🎌海外日本人🎌
「クボとエムバペを視察する」マドリーは #久保建英 を諦めない! ソシエダ対パリSGのCL大一番に“スカウト派遣”と現地報道!「絶好の機会」https://t.co/SNzdM5YcYk
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) March 3, 2024
同メディアは「レアル・マドリーはPSGを見失わない。フロレンティーノ・ペレス会長率いる取締役会の利益に有利な形で、ほぼ完了に近づいているキリアン・エムバペとの契約だけが理由ではない」と綴り、こう報じている。
「マドリーの会長は、レアル・ソシエダとの試合が、来夏のマーケットに向けて注目を集める数人の選手たちを視察する絶好の機会となることを知っている。レアル・ソシエダ対PSG戦にはマドリーのスカウトが同席し、(チーフスカウトの)ジュニ・カラファトの指示に従うことになる」
記事は「レアル・マドリーのスタッフはキリアン・エムバペとタケ・クボのパフォーマンスを視察するだけでなく、アシュラフ・ハキミの調査も行うため、この任務の目的は非常に明確である。これら3人の名前が候補に挙がっているが、少なくともこの夏に関しては、モロッコ人は難しく見えるため、優先順位はフランス人と日本人の2人だ」と主張。こう続けている。
「エムバペは確実に6月中にレアル・マドリーに到着するだろうし、マドリーは市場価値の半分の約3000万ユーロでタケ・クボを買うオプションがあるため、彼は移籍市場で大きな可能性を秘めている」