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久保建英 Rソシエダード指揮官は来季の残留を熱望?「もっと成長しないといけない」


スペイン1部で日本代表MF久保建英(22)の所属するレアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督(52)が〝注目発言〟だ。

スペイン紙「アス」など各メディアによると、敵地のグラナダ戦(9日=日本時間10日)に向けて8日に記者会見したアルグアシル監督は7日の練習に参加しなかった久保について「タケを起用できるか疑問がある」と説明。ハムストリングや背中に問題を抱えており「手を貸してくれるくれる状態が確認しなくてはならない」という。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2299fef2450474f7f2043684d3f8c54b2a7bad68

トップ選手になるために、彼はもっとステップを踏んでいかなければならない


そんな中、指揮官は久保の〝今後〟についても言及。「彼(久保)は非常に若いし、私たちは彼が与えてくれたものに満足しているが、もっと成長しなければならない。努力し続ける必要があるだろう。すでに重要な選手だが、トップ選手になるために、彼はもっとステップを踏んでいかなければならない」とコメントした。

久保はここまでリーグ7得点をマーク。契約解除金は6000万ユーロ(約96億円)となるが、イングランド・プレミアリーグのアーセナルやリバプール、マンチェスター・ユナイテッドが獲得への興味を持っているほか、古巣のスペイン1部レアル・ソシエダードやフランス1部パリ・サンジェルマンなど多くの欧州ビッグクラブが関心を示している。

今夏の去就動向が注目されている中、指揮官は明言こそしなかったものの、久保に向けて〝時期尚早〟の見解を示すことで、来季残留を熱望したともいえそうだ。


ソシエダ対グラナダは今夜26:30より試合開始予定。
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