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後半AT衝撃の2発!レヴァークーゼンの英雄シック、準々決勝へ「相手は関係ない。誰が相手でも勝てる」


レヴァークーゼンを劇的勝利に導いたFWパトリック・シックは、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出に喜びを爆発させた。

14日に行われたELラウンド16のセカンドレグで、カラバフをホームに迎えたレヴァークーゼン。敵地でのファーストレグを2-2で引き分けていた中、後半の早い時間帯に1点を奪われると、相手が退場者を出した後の67分に2点目を奪われる厳しい展開に。それでも72分にフリンポンが1点を返すと、後半アディショナルタイムに途中出場のシックが劇的な2ゴールを叩き込み、3-2と勝利。2戦合計5-4で、準々決勝進出を決めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cc00505f6dd1da1036f7cd8829ceb6fbcfc18c6

パトリック・シック


この劇的な勝利で今季の無敗記録を「37」まで伸ばし、ELベスト8に名を連ねたレヴァークーゼン。途中出場から劇的な2ゴールを叩き込んだシックは、『UEFA.com』で喜びを語った。

「この試合、この結末、最高の気分だよ。今日はクレイジーなファイナルフェーズを経験し、ファーストレグと同様に最後の瞬間まで戦わなくちゃいけなかった。カラバフにも賛辞を送りたい。ブンデスリーガの相手とは全く違うプレーだったし、本当に難しい相手だった」

「ストライカーとして、ピッチに立って決定的なゴールを奪うのは信じられないほど最高なんだ。さあ、準々決勝が楽しみだね。誰が相手とかは関係ない。僕らは誰が相手でも勝利できるんだ」

また、グラニト・ジャカも「もちろん普通の1勝じゃないし、士気を高める勝利だ。価値のある1勝だよ。今季のチームは信じられないようなモチベーションがあり、それは何度も示してきた。僕らの強さ、僕らの監督をいつだって信じてきたんだ」と興奮気味に語っている。


次戦レヴァークーゼンは17日にフライブルクと対戦する。
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