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去就大注目のシャビ・アロンソ、来季もレヴァークーゼン残留と一斉報道!就任先筆頭のリヴァプールも残留を予想か…近日発表へ


シャビ・アロンソ監督は、今シーズン以降もバイヤー・レヴァークーゼンに留まると予想されているようだ。

現在42歳のX・アロンソ監督は2022年10月、当時降格圏に沈んでいたレヴァークーゼンの監督に就任すると、ヨーロッパリーグ出場圏内までチームを押し上げる手腕を披露。すると、今季は38戦無敗の快進撃に導き、ブンデスリーガで2位と勝ち点10差の首位に立っている。

リヴァプールは、クラブを所有するフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)のフットボール部門最高責任者 (CEO)に以前スポーツディレクターを務めていたマイケル・エドワーズ氏が、スポーツディレクターに前ボーンマスのテクニカルディレクター、リチャード・ヒューズ氏が就任。来季へ向けての新体制が整ったことで、今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督に次ぐ新監督探しに本格的に着手していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d67d9a065ba7307b890ab8484677ec3c88b619a0

来季もレヴァークーゼン残留と一斉報道

後任有力候補とされていたのはレヴァークーゼンのX・アロンソ監督だったが、リヴァプールは以前から、同監督が今夏にレヴァークーゼンを去る可能性は低いと認識していたと『The Times』や『The Athletic』、『Sky Sports』などの有力紙が一斉に報道。

X・アロンソ監督は2026年までレヴァークーゼンと契約を結んでいる状況。『The Times』でリヴァプールの番記者を務めるポール・ジョイス氏は、同指揮官が「ドイツ残留を決めた」と指摘。『Sky Sports』では「来季にリヴァプールへ行かない決断を最近した」と伝えられた。

同じく新指揮官を探しているバイエル・ミュンヘンも同認識をしているとされ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏からは「近く最終決定を下し、発表する予定だ」と報じられている。

リヴァプールはスポルティング・リスボンのルベン・アモリム監督が新指揮官最有力候補となり、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督もターゲットとなっているという。
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