現在42歳のX・アロンソ監督は2022年10月、当時降格圏に沈んでいたレヴァークーゼンの監督に就任すると、ヨーロッパリーグ出場圏内までチームを押し上げる手腕を披露。すると、今季は38戦無敗の快進撃に導き、ブンデスリーガで2位と勝ち点10差の首位に立っている。
リヴァプールは、クラブを所有するフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)のフットボール部門最高責任者 (CEO)に以前スポーツディレクターを務めていたマイケル・エドワーズ氏が、スポーツディレクターに前ボーンマスのテクニカルディレクター、リチャード・ヒューズ氏が就任。来季へ向けての新体制が整ったことで、今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督に次ぐ新監督探しに本格的に着手していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d67d9a065ba7307b890ab8484677ec3c88b619a0
来季もレヴァークーゼン残留と一斉報道
🇩🇪 遂に決断か 🚨
去就大注目の #シャビ・アロンソ が来季も #レヴァークーゼン 残留と一斉報道!
就任先筆頭の #リヴァプール と #バイエルン も同指揮官が去る可能性は低いと認識か。
ファブリツィオ・ロマーノ氏からは「近く最終決定を下し、発表する予定だ」との指摘も。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 28, 2024
X・アロンソ監督は2026年までレヴァークーゼンと契約を結んでいる状況。『The Times』でリヴァプールの番記者を務めるポール・ジョイス氏は、同指揮官が「ドイツ残留を決めた」と指摘。『Sky Sports』では「来季にリヴァプールへ行かない決断を最近した」と伝えられた。
同じく新指揮官を探しているバイエル・ミュンヘンも同認識をしているとされ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏からは「近く最終決定を下し、発表する予定だ」と報じられている。
🚨🇪🇸 Liverpool won’t wait anymore for Xabi Alonso — as Ruben Amorim will be an option already discussed internally, not the only one.
Bayern are prepared to wait until Xabi make official decision, but he’s expected to stay at Leverkusen until June 2025… with release clause. pic.twitter.com/3ZychLFUYe
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 28, 2024