先発に抜擢した指揮官が賛辞を贈った。
鎌田大地が所属するラツィオは、現地3月30日に行なわれたセリエAの第30節ユベントスとホームで対戦。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム3分にアダム・マルシッチがヘッドでネットを揺らし、1-0の劇的勝利を飾った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ceea95448be8991e28b700b6552ba2f8b43965e
攻守に渡って奮闘した鎌田
🎌海外日本人🎌
「彼はとても賢い」「気に入ったよ」 #ラツィオ 新指揮官が先発抜擢の #鎌田大地 を称賛!「私が望むスタイルに適している」https://t.co/AHDQxkjll8
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) March 30, 2024
辞任したマウリツィオ・サッリ前監督の後任として招聘されたイゴール・トゥドール新監督は、初陣となったこの一戦で、燻っていた鎌田をリーグ戦では11試合ぶりの先発で起用。『Football Italia』によれば、よくボールに絡み、攻守に動き回った日本人MFを試合後に称賛している。
「彼は良いプレーをした。彼の特徴は私が望むサッカーのスタイルに適していると思う。戦術的にとても賢くて、必要に応じて(相手の)プレッシャーに耐える姿勢が気に入ったよ」
クロアチア人指揮官は「ゆっくりとさらに多くのものを加えていくが、それは一回に1つのレンガを積み上げていくことだ」と続けている。
27歳のプレーぶりに、新監督は満足したようだ。