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「エンドウにハマってるんだ」英昇格クラブ幹部、遠藤航を最も欲しい“夢の補強”と明言!「信じられない」


ここにきてリバプール退団の可能性が取り沙汰されているのが遠藤航だ。

だが、イングランドではほぼ無名の存在だったにもかかわらず、シーズン途中からアンカーのポジションを掴み、プレミアリーグ屈指の名門で奮闘をしてきた事実に疑いはなく、高く評価する声も少なくない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bcebc46786b4a5781c3e7a668cc9bb52f3490e9e

「我々全員にとって良い教訓」

このほど、フットボール・リーグ2(イングランド4部)からフットボール・リーグ1(同3部)へ昇格したレクサムのエグゼクティブ・ディレクターを務めるハンフリー・カー氏もそのひとりだ。現地メディア『SPORTbible』で、「クラブにとっての夢の契約選手は誰か」と尋ねられると、こう回答している。

「私のお気に入りの選手の一人で、レクサムのユニホームを着てプレーする姿を見たいのは誰か? 今のところ、エンドウに本当にハマってるんだ。リバプールがカイセドとラビアを取り逃がし、すべてが絶望的で憂鬱な惨事となった夏の怒りを完璧に体現しているような選手だ」

カー氏は「彼らは遠藤と契約したんだけど、『えー、この男は誰だ?』って感じだった。彼のことは聞いたことがなかった。彼はわずか1600万ポンドで、なんてプレーをしているんだ? 今シーズン最高の補強選手の一人となった」と続けている。

「そこには、華やかさ、見栄え、そして高額な値札という点で、我々全員にとって良い教訓があると思う。リバプールはセントラルMFに1億ポンドも使わずに何をした? 1億ドルを費やす必要はない、お金を賢く使う必要がある、最高の選手を見つけて特定する必要がある、といった感じだ」

そして、「エンドウを知らないが、素晴らしいキャラクターを持っているのは分かる。彼は素晴らしい仕事の倫理を持っていて、やり取りや光景、他の選手たちを見ても分かるように、明らかに全員が彼のことを本当に気に入っており、彼はそこで信じられないほどの仕事をしてきた」と絶賛。こう締め括っている。

「そう、お金が問題ではなく、選手が北ウェールズに移動するのを特に気にしないのであれば(獲得したい)ね。私は彼の大ファンなんだ」


日本代表のキャプテンにぞっこん惚れているようだ。
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