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ラツィオ・鎌田 契約延長し来季残留を決断 既に会長にも意思伝える 地元紙が報道


日本代表復帰を目指すラツィオのMF鎌田大地(27)が、契約を延長して来季残留を決断したと7日付のコリエレ・デロ・スポルト紙が報じた。既にロティート会長にその旨を伝えたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9189e38af37879b0c015e769be89704b2ff664d3

契約延長し来季残留を決断


鎌田は昨夏、ドイツ1部Eフランクフルトから3年延長のオプションが付いた1年契約で加入。サリ前監督下ではポジションを失い、1年での移籍が確実視されていたが、トゥドル監督が就任した3月に状況が一変。定位置を奪え返し、新指揮官からも残留を強く要請されていた。

去就が注目されていた鎌田を巡っては、同じセリエAのナポリやユベントスほか、ドイツ1部ボルシアMG、Eフランクフルト時代の恩師グラスナー監督率いるイングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスなども獲得に興味を示していると報じられていた。


日本代表の森保一監督(55)は先日の欧州視察でラツィオの試合にも足を運んでおり、復調した鎌田が6月のW杯アジア2次予選2試合(ミャンマー戦、シリア戦)で復帰する可能性は高そうだ。
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