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絶妙アシストのデュッセルドルフ田中碧、地元メディアが称賛!「何度も危険なアクションを起こした」


現地時間3月2日に開催されたブンデスリーガ2部の第24節で、田中碧、内野貴史、アペルカンプ真大を擁するデュッセルドルフは室屋成が所属するハノーファーと対戦。2-2の引き分けに終わった。

この一戦に先発した田中は、1-0とリードして迎えた18分、敵陣中央付近でパスを受けると、ワントラップから絶妙なスルーパスを供給。クリストス・ツォリスの追加点をお膳立てしてみせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/930cb056abe89d79379d4315042fcee646aeffc7

チームの2点目をお膳立てした田中


デュッセルドルフの地元メディア『Rheinische Post』は、採点記事で田中を「2点」と高く評価(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。次のように寸評を添えた。

「ツォリスへの理想的なパスで追加点をお膳立てした。中盤でのゲームメイクに優れ、ゴールに向かって何度も危険なアクションを起こした。彼はまた、自信を持ってプレーしていることが多かった」

前節のハンザ・ロストック戦(2-0)のゴールに続き、田中はまたしても目に見える結果を残した。

次節、デュッセルドルフはHSVと対戦する。
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