ブンデスリーガ第30節が行われ、首位ドルトムントと暫定2ポイント差の2位につけるバイエルン・ミュンヘンがホームに最下位ヘルタ・ベルリンを迎えた。
前節マインツに1-3で敗れたバイエルンは、その結果1試合未消化ながら首位の座から後退。トーマス・トゥヘル監督が就任してからの7試合でわずか2勝と不調が続く中、直近5回の直接対決で全勝しているヘルタ・ベルリン相手に復調のきっかけをつかみたいところだった。
対するヘルタ・ベルリンはリーグ戦直近の7試合で勝利がなく最下位に低迷。さらにケガや出場停止等で主力の数人を欠く中で今回の一戦を迎えた。
【スコア】
バイエルン・ミュンヘン 2-0 ヘルタ・ベルリン
【得点者】
1-0 69分 セルジュ・ニャブリ(バイエルン・ミュンヘン)
2-0 79分 キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/204e20ffecec9162af22c535b33a1136c2c245d6
バイエルンが首位奪還、最下位ヘルタ下す
試合は前評判通り、序盤からバイエルンがボールを支配し右サイドを中心に攻め続ける展開。しかしなかなか効果的なチャンスを作り出すことができない。40分にはペナルティエリア(PA)内からドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが叩きつけるようなボレーシュートを狙うが、デンマーク代表GKオリバー・クリステンセンのファインセーブに阻まれる。
ほとんどの時間帯で主導権を握り続けたバイエルンだったが、前半は守りを固めるヘルタのゴールを割ることができなかった。
前半は攻めあぐねたバイエルンだったが、後半に入ると先制点を奪うことに成功する。69分、ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが相手Dfラインの裏に縦の浮き球のパスを送ると、ニャブリが上手く抜け出しヘディングでゴールを奪う。
さらに続く79分、ピッチ中央でボールを受けたキミッヒからの正確なロングボールにフランス代表FWキングスレイ・コマンが抜け出し、右足で冷静に追加点を奪った。
2点のリードを奪ったバイエルンはその後もヘルタの反撃をシャットアウト。5試合ぶりの勝利でブンデスリーガ首位の座に返り咲いた。
コメント
いけそうでいけないドルト
やっぱ層が薄い(お約束)
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