三笘薫スタメン復帰のブライトン、終盤に痛恨2失点…ウルブスとドローでリーグ3連勝を逃す | footcalcio

三笘薫スタメン復帰のブライトン、終盤に痛恨2失点…ウルブスとドローでリーグ3連勝を逃す

三笘薫プレミア
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日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは26日、プレミアリーグ第9節でウォルヴァーハンプトンと対戦した。

勝ち点15で6位のブライトンが同1で最下位に沈むウルブスをホームに迎えた。前節に日本代表戦帰りで今季リーグ初のベンチスタートとなった三笘は、この試合で先発復帰を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a3a8b5527993d3078fb2d5817e9889c63e703a1

ブライトン、終盤に2点差を追いつかれドロー



前半は徐々にペースをつかんだブライトンが主導権を握る。20分過ぎに三笘やバレバがミドルシュートでゴールを脅かしたブライトンは、32分にビッグチャンス。ボックス右のカディオグルが折り返したボールがDFに当たってコースが変わると、ボールがゴールエリア左の三笘のもとへ。三笘がシュートを狙いにいくも、間合いを詰めてきたGKジョゼ・サにブロックされた。

それでも、ブライトンは前半リードして試合を折り返す。45分、相手GKのパントキックを敵陣でカットすると、リュテルからのパスをゴールエリア右手前で受けたウェルベックがシュートをゴール左に流し込む。ウェルベックの3試合連続弾となる今季6ゴール目でブライトンが先手を取った。

迎えた後半はウルブスも盛り返したことで、一進一退の攻防となる。三笘は前半同様、積極的な仕掛けの姿勢からクロスなどに持ち込むも、時間が進むにつれて良い形でボールを受ける場面が減っていく。

それでもブライトンは85分、ボックス内のゴール正面でボールを受けた途中出場のファーガソンがうまくゴール左にシュートを突き刺し、2点差とする。

しかし、試合はこれでは終わらない。まずは88分、ウルブスがCKの流れからアイト=ヌーリがゴールを奪って同点に。さらにアディショナルタイム3分、ロングカウンターからバイタルエリアで仕掛けたクーニャがボックス右で右足を振る。DFにディフレクトしたボールがネットを揺らし、ウルブスが土壇場で追いつく。

結局、試合はそのまま終了。ブライトンは終盤の2失点でリーグ3連勝を逃す形となった。なお、三笘は89分に途中交代している。

ブライトンは30日にカラバオ・カップ4回戦で遠藤航が所属するリヴァプールとホームで対戦した後、続く11月2日にも次節のプレミアリーグでリヴァプールとの2連戦が予定されている。

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