アギーレはブラジル・ワールドカップ後の2014年7月、アルベルト・ザッケローニの後任として、日本代表の指揮官に就任。しかし、サラゴサ時代の八百長関与疑惑により、わずか8か月で解約を解除された。
以降、エジプト代表やレガネスなどを指揮し、今年3月からマジョルカの監督に。昨シーズンは、レアル・マドリーからレンタルで加入していた久保建英(現レアル・ソシエダ)らを擁し、最終節に劇的な1部残留を決めた。
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かつて日本代表監督を務めたアギーレ。現在はマジョルカで指揮を執る
📢アギーレ監督インタビュー第三弾!
最終章となる今回は「日本のサッカーとスペインのサッカーの共通点、相違点」について聞きました!🇯🇵👺 pic.twitter.com/JwSIfhj1wx
— RCDマジョルカ (@RCD_Mallorca_JP) October 11, 2022
「戦術に規律があるところかな。日本のサッカー選手はとても規律正しいし、スペインでもそれは見て取れる。リーガは戦術的な規律が非常に厳しいリーグだ。ピッチ上の混乱がなく、クレイジーなスコアや偏ったバランスの試合は見られない。戦術的な規律が厳しいのは日本も同じだと思う。2014年当時の日本代表では、確かに秩序と戦術的な規律によって鍛えられたアイデンティティを構築していた」
一方で、相違点は「競争心のレベルかもしれない」と分析。文化的背景から来る性格面に触れている。
「日本はスペインと比較して同じレベルの競争心を持っていない。スペインで簡単に手に入るものは何もないんだ。競争心は全くもって違う。それは特にずる賢さの部分で表われる。ストリートサッカーで身に付くもので、ラテンサッカーのマリーシアと結びついている。
日本人のメンタリティにはないものだ。時間の経過とともにそうなっていくのだろうが、騙すとか嘘をつくということではないんだ。あと少しの競争心、それが足りてない。そういう小さなことがピッチの上での競争力をより高める」
コメント
近年のアンダーの国際試合見てると粗いというか、コンタクトの激しいのは日本の方だったりするけど
競争心とかってのはそれとは違うんだろうなきっと
100年後もかわってないと思うね。
日本人の美徳や価値観ってほんと特殊だから、称賛されることも多いけど別の側面から見ると物足りないとか、理解できないってよくなるんだろうなって思う。大谷くらい突き抜けて有無を言わさず実力でねじふせるしかないなって思うね。ザックのようにそれを理解しようとして歩み寄ろうとしてくれる人じゃないと代表監督は務まらんと思う。
内容的に普通にアギーレ>ザックだった与えられた駒は寧ろアギーレの方がボロボロの状態だったのに
未だにザックなんて持ち上げてるのがドヤ顔で的外れレスを仮にもサッカーまとめでしてるのが
持てる技術や知識を使って相手を一瞬でも出し抜くために表現できる量の差かなあ?
長谷部や遠藤保、中村憲や大久保みたいに晩年でも安定して上手かった選手は大体ずっと自分のプレーを考え続けてきた選手ばかりだし
よく理解してるなぁ
スペインサッカーも生粋の日本人の性格も。
次の監督、アギーレでよくね?
いつも妙な選手選ぶなって思ってたけど、そういう闘争心を感じた選手を選んでたっていうならなんとなく納得いく。
ガツガツ系多かった。