リヴァプール、クリスタル・パレスを下して公式戦6連勝! 遠藤航と鎌田大地は89分から揃って出場

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プレミアリーグ第7節が5日に行われ、クリスタル・パレスとリヴァプールが対戦した。

ここまで6試合を消化したリーグ戦で5勝1敗を記録し、勝ち点「15」の首位に立つリヴァプール。アルネ・スロット新監督の下で順調な船出を切った同クラブは、現在公式戦5連勝中と絶好調だ。対するは、リーグ戦ここまで3分3敗と未勝利が続くクリスタル・パレス。2部降格圏内となる18位に沈んでおり、ホームで迎える今節は白星奪取が必至となっている。リヴァプールに所属するMF遠藤航とクリスタル・パレスに所属するMF鎌田大地はベンチから出番をうかがう。

【スコア】
クリスタル・パレス 0-1 リヴァプール
【得点者】
0-1 9分 ディオゴ・ジョッタ(リヴァプール)

https://news.yahoo.co.jp/articles/798fb1b1583817e57d91a68dd8a65c0f6785c0ef

クリスタル・パレスに勝利したリヴァプール



試合は、開始からわずか20秒でクリスタル・パレスが決定機を作る。キックオフ直後にマルク・グエイがロングフィード。右サイドで空中戦が連続すると、ジェフェルソン・レルマがこぼれ球を回収する。素早いパス交換からボックス右角にボールが送られ、イスマイラ・サールがグラウンダーのクロスを供給。エディ・エンケティアがワンタッチでネットを揺らすが、判定はオフサイドとなった。

すると、9分にリヴァプールがスコアを動かす。ポゼッションでクリスタル・パレスを押し込み、フィルジル・ファン・ダイクが左のコスタス・ツィミカスに展開。同サイドで走り出したコーディ・ガクポに正確なスルーパスを送ると、ダイレクトでゴール前に折り返す。飛び込んできたディオゴ・ジョッタが合わせて先制点をゲット。リヴァプールがシンプルな形で先行した。

リードされたクリスタル・パレスだったが、15分にアクシデントが発生。ダニエル・ムニョスが足を痛めてピッチに座り込み、負傷交代を余儀なくされる。代わりに古巣対戦のナサニエル・クラインが投入された。

以降はリヴァプールが攻勢を強めてゴールに迫り、クリスタル・パレスは守備の重心を下げながらの対応が続く。40分にはリヴァプールが右サイドでコーナーキックを獲得し、キッカーを務めたトレント・アレクサンダー・アーノルドが鋭いクロスを供給。ニアでファン・ダイクが合わせたものの、完璧なタイミングで放ったヘディングは枠の上を通過した。

クリスタル・パレスも前半アディショナルタイムにチャンスを創出。中盤で相手のクリアを拾い、アダム・ウォートンがハーフライン付近のマクサンス・ラクロワにパス。軽く運んで縦に鋭く差し込むと、サールがペナルティエリア内に侵入する。しかし、右足で放ったシュートは枠を捉えたが、GKアリソンに右手一本で防がれた。

64分にもクリスタル・パレスにチャンスが訪れる。ライアン・フラーフェンベルフのドリブルに対し、敵陣で枚数をかけながらプレスを仕掛ける。ウィル・ヒューズが奪ったボールをジェフェルソン・レルマがワンタッチで縦パス。ジャン・フィリップ・マテタが横パスを送り、エンケティアがダイレクトでシュートに持ち込むが、GKアリソンにストップされた。

猛攻を見せるクリスタル・パレスは、70分にヒューズが自陣からドリブル。相手を剥がしながら運び、前線のマテタにパスを出す。DFに当たってこぼれたボールをエベレチ・エゼに繋ぎ、思い切りよく左足を一閃。強烈なシュートをお見舞いするが、またもGKアリソンが立ちはだかった。

そんななか、再三にわたって好セーブを見せていたGKアリソンが負傷。コンタクトはなかったもののプレー続行が不可能となり、79分にGKビテスラフ・ヤロシュがピッチへと送られた。89分には鎌田と遠藤が同タイミングで途中出場した。

結局、そのまま試合は1-0で終了。リヴァプールが公式戦6連勝を達成した。

次節、クリスタル・パレスは21日にアウェイでノッティンガム・フォレストと対戦。リヴァプールは20日にホームでチェルシーと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    遠藤短時間だったけどタスクしっかりこなせて持ち味だせててよかったよ。全くの戦力外、ではない、のかな。鎌田はほとんどさわれずブーイングもくらってたね、、狙われてそう。

  2. 匿名 より:

    遠藤の高度過ぎる鹿島りが見れてよかった

  3. 匿名 より:

    89分から出場させるのは、監督のどういう意図があるの?

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