前節は最下位のノッティンガム・フォレスト相手に痛恨の完封負けを喫したリヴァプール。今節はリーグ戦4連敗中の19位リーズを本拠地『アンフィールド』に迎えた。
【スコア】
リヴァプール 1-2 リーズ
【得点者】
0-1 4分 ロドリゴ・モレノ(リーズ)
1-1 14分 モハメド・サラー(リヴァプール)
1-2 89分 クリセンシオ・サマーフィル(リーズ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a6e8ec874230952284d0aa64239f5d25f87d0ff
リヴァプールがリーズに競り負けリーグ戦2連敗
ミスから失点を喫したリヴァプールだったがすぐさま反撃に出る。14分、ボックス右角付近でボールを受けたトレント・アレクサンダー・アーノルドが対角線にクロスを供給。逆サイドに流れたボールを拾ったアンドリュー・ロバートソンがボックス内からダイレクトで中央に折り返し、最後はモハメド・サラーが左足でゴールに沈めた。リヴァプールが早い時間帯で試合を振り出しに戻す。
その後は互いにチャンスを作り合う展開に。20分、右サイドの敵陣深くでボールを受けたラスムス・ニッセンが中央に鋭いクロスを供給。走り込んだブレンデン・アーロンソンがダイレクトで合わせるもシュートはクロスバーに直撃。21分にはショートカウンターの流れからジャック・ハリソンがボックス内右に侵入し、至近距離からシュートを放ったが、GKアリソンのセーブに阻まれ得点には至らない。
32分、自陣でこぼれ球を拾ったA・アーノルドがダイレクトでDFラインの背後にロングパス。ダルウィン・ヌニェスが抜け出しチャンスを迎えるも、リーズのGKイラン・メリエの対応に遭いシュートに持ち込むことができず。互いにチャンスを生かせないまま前半は1-1で終了した。
67分、相手DFのクリアミスを拾ったサラーがボックス内左にスルーパスを供給。ボールを受けたヌニェスがダイレクトで狙うも、シュートはタイミング良く距離を詰めたGKメリエのセーブに阻まれた。79分にはボックス手前左でボールを受けたヌニェスが右足で狙い澄ましたシュートを放ったが、GKメリエが右手一本で弾き出した。
ホームの声援を受けて攻勢を強めるリヴァプール。86分にサラー、88分にロベルト・フィルミーノにチャンスが訪れたが、どちらもGKメリエの好守に阻まれゴールネットを揺らせず。決定機は作り出すもののなかなか勝ち越しゴールを奪うことができない。
このまま試合終了かと思われた89分、左サイドの敵陣深くでボールをキープしたウィルフリード・ニョントが中央にグウラウンダーのクロスを供給。このボールをボックス中央でパトリック・バンフォードが受けると、こぼれ球をクリセンシオ・サマーフィルがゴール左隅に流し込んだ。リーズが土壇場で勝ち越しに成功する。
試合はこのまま1-2で終了。リヴァプールは下位チーム相手に痛恨の連敗。一方リーズはリーグ戦9試合ぶりの勝利となった。
コメント
リバプール弱すぎw
7年目のクロップ最高w
ドルトムントの時もそうだったけど、数シーズン優勝争いした後、メンバーも大きくは変わらないのに急に崩壊するよな。いい時も絶妙なバランスで保たれてるんだろうな。
クロップはメンバー固定で運用していくから最高点とか爆発力的なものは高いんだけど、相手に対策されたりメンバーが衰えると崩壊していく。
ペップはチームを小さく崩して替えていくから大崩れせず安定するが爆発力にやや欠ける。
もちろん両者ともにいろいろ変えたり固定したりはしてるけど。
面白いのはクロップは7年でサイクルが終焉してること。
昔は3年目のモウリーニョなんて言われてたけど、それに比較すればだいぶ長いけど。
あの頃の強きを挫き弱きを救うリヴァプールが帰って来たと思えばセーフ
ヌニェスも一歩違えばキャロルだから問題ない
新進気鋭のマーシュ率いるリーズが
要塞アンフィールドをぶっこわーす!
プレミアはコレがあるから面白い!
残留争いしてるクラブより弱いんだから降格しないとダメだろ
リバプールの話題になるとどこ行っても小学生みたいなコメントが出てくるな
まさかのCL圏も厳しいとは
6シーズンもマネがチームの中心の1人として戦術を支えて得点に絡んできたんだからマネの不在が大きい
チームに浸透した戦術を変えたからうまく機能するまで時間がかかる
プレミアに慣れるまでシーズン後半までかかるのが普通だからヌニュスも慣れたら活躍するだろ
高身長でフィジカル強くてプレミア歴代最高速度の38kmで走る瞬足で瞬発力もある
久保が35km
堂安でも34km
鎌田は31kmでブンデス選手中200位以下なw
意外に堂安も速かった