「信じられない」「最高だ」好調維持の川辺駿が後半AT4分に劇的決勝ゴールで今季7点目! 全員から揉みくちゃに | footcalcio

「信じられない」「最高だ」好調維持の川辺駿が後半AT4分に劇的決勝ゴールで今季7点目! 全員から揉みくちゃに

海外日本人選手

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グラスホッパーのMF川辺駿も好調を維持。大仕事をやってのけた。

4日、スイス・スーパーリーグ第19節でグラスホッパーはバーゼルと対戦した。

7位のグラスホッパーが6位のバーゼルをホームに迎えた一戦。川辺はインサイドハーフの一角で先発出場。瀬古歩夢もセンターバックとして出場した。なお,前節負傷交代した原輝綺はメンバー外となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e5b8d3a3cbd639ee178a45fe1334c7d11b327d

川辺駿もやった! 後半ATの劇的決勝ゴール

上位に行くためには勝利が欲しいグラスホッパー。しかし、バーゼルの前に苦しい試合展開となる。

互いに譲らないまま時間ばかりが経過。ノーゴールで試合は進むと、終盤にはバーゼルがビッグチャンス。後半アディショナルタイムにクロスをゼキ・アムドゥニがヘッド。シュートはゴールを捉えたが、GKアンドレ・モレイラが横っ飛びでセーブする。

敗戦のピンチを守護神のビッグセーブで逃れたグラスホッパー。引き分けに終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム4分にドラマが待っていた。

相手のパスを自陣ボックス手前でDFドミニク・シュミットがカット。ハイラインの相手の裏を取るロングボールを蹴るが、相手GKマルビン・ヒッツがボックスを飛び出しクリア。しかし、これが小さくなると、川辺が拾って無人のゴールへロングシュート。これが見事に決まり、グラスホッパーが土壇場で先制。そのまま逃げ切り勝利を収めた。

無人のゴールとはいえ、決して簡単ではないシュートを決め切った川辺。味方も一斉に駆け寄り揉みくちゃにされることに。ファンも「信じられない」、「最高だ」、「ハヤオーー!」と称賛の声を送った。

川辺は2試合連続ゴールで今季のリーグ戦7ゴール目を記録。自身のインスタグラムでも「クレイジーナイト」と喜びを綴ることに。今季はしっかりと結果を残し続けている。
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