パリ五輪OA枠候補に板倉滉、冨安健洋、堂安律ら 選出されれば大会1か月半前の来年6月に合流へ | footcalcio

パリ五輪OA枠候補に板倉滉、冨安健洋、堂安律ら 選出されれば大会1か月半前の来年6月に合流へ

ネタ・談話

1

日本サッカー協会の反町康治技術委員長(59)が14日、千葉市内で技術委員会後に取材に応じ、24年パリ五輪のオーバーエージ(OA、24歳以上)枠の選手が来年6月から合流する見通しを明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc01b5947336fa28f8c814bc6478e05848e0c883

板倉滉や冨安健洋、田中碧、堂安律、上田綺世らが候補か

2

大岩剛監督率いるU―23日本代表は来年4~5月に五輪最終予選を兼ねた同アジア杯(カタール)に出場。16チーム中3位までが五輪出場権を獲得し、4位はプレーオフにまわる。反町氏は「6月にOAを入れて数試合やって、五輪本大会へ向かう」と、開会式2日前の7月24日にサッカー競技が始まる約1か月半前にOAが加わる方針だ。

21年東京五輪はA代表で主力のDF吉田麻也、酒井宏樹、MF遠藤航の3人をOAで招集。今回はセンターバックのDF板倉滉や冨安健洋、ボランチのMF田中碧、2列目のMF堂安律、FWの上田綺世らが候補に挙がるとみられる。五輪では所属クラブに派遣義務がなく、海外リーグがオフ期間で夏の移籍も絡む時期とあり、招集は交渉次第となる。

3

敵地シリア戦中立地開催へ 〇…11月21日に予定されている26年W杯アジア2次予選第2戦の敵地・シリア戦について、反町委員長は中立地開催となる見通しであると明かした。現地が長年の内戦下で外務省は退避勧告を出しており、「シリアでやることは難しいという話は聞いている」と説明。開催地は「現在詰めているところです」と未定だが、関係者によると、UAEのドバイやオマーンなど隣国が有力候補に挙がっている。
タイトルとURLをコピーしました