サウジアラビア1部アル・ヒラルは、リーグ第7節ダマク戦で1-1と引き分けた。ブラジル代表FWネイマールはフル出場するも無得点。前半の決定機を逃したシーンを、海外メディアは「信じられない」と取り上げている。
ネイマールは今年8月、給与総額3億ドル(約445億円)の2年契約でアル・ヒラルへ移籍。これまでリーグ戦とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に1試合ずつに出場していたなか、ダマク戦にトップ下で出場した。
前半9分、ネイマールのスルーパスを起点に、サウジアラビア代表MFサーレム・アッ=ドーサリーが折り返し、最後はゴール前中央でフリーとなったブラジル人FWマルコムが左足で蹴り込んで先制。しかし、アル・ヒラルは後半23分に同点に追い付かれ、1-1のドロー決着となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7bb83ede0d3daf4feeb99b121d8b85ff6d61858
ネイマールは加入後3試合目でもゴールできず。特に、前半37分にはマルコムがペナルティーエリア内で仕掛けて相手を引き付け、ネイマールがゴール前中央でフリーとなったが、右足シュートは正面にいた相手の足に当たってしまい、絶好の追加点のチャンスを逃してしまった。