【スコア】
川崎フロンターレ 1-0 蔚山現代
【得点者】
1-0 89分 橘田健人(川崎F)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e7265d672c03acc264f94324c56424ff450aed7
川崎F、橘田の終盤強烈ミドルで蔚山に劇的勝利
その4分後、再び川崎Fがチャンスを迎える。瀬川が右サイドの相手陣深くで粘って山根視来につなぐ。山根はクロスを供給すると、そのボールを受けた脇坂泰斗が切り返しを入れて左足でシュートを放つ。しかし、ボールはゴールの枠捉えられず。得点とはならなかった。
一方の蔚山現代は20分、イ・ギュソンが江坂任からの横パスを受け、ペナルティエリア手前の右から浮き球の縦パスを供給。イ・ドンギョンがこのボールを受けて切り返しを入れてからペナルティエリア右でシュートを放つ。しかし、シュートはGKチョン・ソンリョンがセーブ。川崎Fのピンチを救った。その後、スコアは動くことなく、ゴールレスで試合を折り返した。
迎えた後半、川崎Fが66分に決定機を迎える。ボール奪取から速攻を展開。レアンドロ・ダミアンがドリブルでペナルティエリア内へ進入し、切り返しで相手DFをかわす。そのままシュートを放ったものの、相手GKのファインセーブに阻まれてしまう。
続けて74分、瀬川が持ち上がって脇坂につなぐ。脇坂はペナルティアーク内へ持ち込んで左足を振り抜き、シュートを放つ。しかし、このシュートは相手GKに防がれ、ゴールとはならなかった。
しかし、川崎Fは89分、脇坂が右サイドの相手陣深くへ縦パスを送り、山根が受けてペナルティエリア右角付近から中央へ横パスを出す。相手に当たって遠野大弥が収めると、後方へ落とす。最後は橘田健人が右足を振り抜き、鋭いシュートがペナルティエリア手前の中央からゴール左に突き刺さった。試合はこのまま終了し、川崎Fは勝ち点「3」を得ることに成功。ACL2連勝を達成した。
コメント
気持ち良すぎる弾丸ミドル