
ケガ人続出で難しいチーム事情になっているブライトン。1-1と引き分けたバーンリー戦の試合前、FWアンス・ファティが3カ月の離脱になることが、指揮官であるロベルト・デ・ゼルビ監督の口から告げられた。
ファティのケガはスペインでも取り上げられた。スペインメディア『MARCA』は「最悪のシナリオ」と報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0849223a6b879e29f1dee37d70bb650e613a13a8
今季はブライトンでプレイするファティ

「バルセロナからブライトンにレンタル移籍しているストライカーは、3カ月の離脱を余儀なくされる。負傷したノッティンガム・フォレスト戦の後、イタリア人監督はすでにかなり長い離脱になると警告していた」
また同メディアは、21歳という年齢にもかかわらず、ファティのケガが多いことも嘆いている。
「短いキャリアで7度目の負傷だ。300日以上戦列を離れた最悪のケガは半月板損傷だった。2020年11月8日から2021年9月までプレイできなかった」
デ・ゼルビ監督は、これまで大きなケガに苦しんできたファティのリスクも考慮し、出場時間をある程度制限して慎重にプレイさせていた印象だった。ファティ自身に結果が出始めていただけに、この長期離脱はケガ人続出中のブライトンにとっても、そして何よりファティ本人にとっても悔しいものとなりそうだ。
