元神戸・イニエスタ UAEで出場機会得るも降格危機 母国紙「経験と才能が役立っていない」 | footcalcio

元神戸・イニエスタ UAEで出場機会得るも降格危機 母国紙「経験と才能が役立っていない」

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元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)が、J1神戸退団後に加入したUAE1部エミレーツ・クラブでチームを勝利に導けない日々を送っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3243452929d1e071557a8725c8e298c1172ed37

エミレーツ・クラブは1勝7敗2分けで降格圏となる14チーム中13位に沈んでいる

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出場機会を求めて7月に神戸を退団したイニエスタは、新天地では望み通りの地位を得た。スペイン紙「アス」は「イニエスタは39歳にもかかわらず、開幕から安定したプレーを見せている。リーグ戦10試合のうち8試合に出場し、7試合でフル出場。カップ戦も2試合に出場し、2ゴールを挙げた。しかし、彼の経験と才能はチームの競争には役立っていない」と伝えた。

エミレーツ・クラブは1勝7敗2分けで降格圏となる14チーム中13位に沈んでいる。しかも、バルセロナ、ドルトムントなどでプレーした元スペイン代表FWパコ・アルカセル(30)を補強したにもかかわらずだ。

同メディアは、このままでは神戸で暫定監督の経験があるリュイス・プラナグマ監督(43)の地位も危ういとした。監督交代となれば、イニエスタの起用法にも影響が出かねない。再び出場機会を失ってもおかしくはなさそうだ。
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