
現地12月15日、サウジアラビアで開催されているクラブ・ワールドカップの初戦で、浦和レッズがメキシコのクラブ・レオンと対戦。押し気味に試合を進めたなか、78分にアレックス・シャルクが決勝点を叩き込んで1-0で勝利し、マンチェスター・シティが待つセミファイナルへ進出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a621cfdfe7fb56dfe6ec4ad39e037b3175a37c0
浦和の印象について語ったロメロ(左)

対戦したクラブ・レオンの選手も浦和の強さに感服したようだ。同クラブの専門サイト『SOY FIERA.COM』によれば、MFルーカス・ロメロは「一つ言いたいのは、とても心が痛いということだ。僕らはたくさんの努力をし、熱意を持って取り組んだけど、残念ながら目的を達成できなかった」と発言。アジア王者について、こう評している。
「とても規律のあるチームで、ずっと支配された。何とかしようとしたけど、どうやってもできなかった」
アルゼンチン出身の29歳は最後に、「今年一年間、僕たちに与えてくれたサポートに感謝します。試合を続けられなかったことをお詫びしたい」と終戦を謝罪した。
初出場のクラブ・レオンにとっては、ほろ苦い“世界デビュー”となった。
※得点シーンは5:49~