◇アジア杯1次リーグD組 日本―ベトナム(2024年1月14日 カタール・ドーハ)
02年サッカーW杯日韓大会でトルシエ元日本代表監督の通訳を務めたフランス人ジャーナリスト、フローラン・ダバディ氏(49)が14日、自身のXを更新。アジア杯で、男子サッカー日本代表とベトナム代表が対戦した一戦について投稿した。
試合は4―2で日本が勝利。先発出場したMF南野拓実(28=モナコ)が2得点(1アシスト)を決め、史上13人目となる国際Aマッチ通算20得点を記録するなど活躍。苦しみながらも白星発進を飾った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e40e9c495884d663fef2a85902a0cf0837e159
日本を苦しめたベトナムの戦術に言及
ダバディ氏は試合をリアルタイムで観戦していたようで、自身のX(旧ツイッター)で「4-2-3-1 (日)に対する5-4-1(べ)の #トルシエ戦術ですが、まず日本の中央攻撃を封じ、サイドで行かれた時はボールサイドに守備ブロックをずらします。FWもプレスバックするし、運動量とコンパクトな組織がお見事でしたね。中の3バックの押し上げも #フラットスリー時代を連想しました」と投稿し、前半のベトナム代表の奮闘を称えた。
さらに「後半、トルシエ監督の作戦チェンジも興味深いですね。それに対して、森保監督は先に動くのでしょうか。日本は読まれているので、このままだとわかりませんよ。伊東純也選手を交代して、4-2-2-2、ツートップの後ろに中村と #南野拓実選手でいいのでは?#サッカー日本代表」などと試合のポイントを解説するなどした。
最後は「今日の #サッカー日本代表 、圧巻のMVPは@takumina0116(南野)でした。攻撃も守備も、 #南野拓実選手いなかったら、負けてましたかもしれません。そして、#トルシエさんの準備、素晴らしかったです。W杯予選も頑張ってほしい」と南野を称賛しつつ、トルシエ監督にもエールを送っていた。