FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グループB第5節が6日に行われ、日本代表とミャンマー代表が対戦した。
日本代表はここまで行われた2次予選では4戦全勝(※第4節北朝鮮代表戦は没収試合、日本代表の3-0勝利の扱い)、14得点無失点と安定した戦いぶりを見せ、2試合を残して3次予選(最終予選)進出を決めた。6月シリーズの2試合はいわば“消化試合”となるが、限られた時間の中で行われる貴重な代表活動の場として、チームとして成熟を図りたい。5連勝を目指して、敵地ミャンマーの『トゥウンナ・スタジアム』に乗り込む。
日本代表を率いる森保一監督は、11月以来の復帰を果たした鎌田大地を筆頭に、菅原由勢、守田英正、堂安律といったスターティングメンバーをチョイス。並びは3-4-2-1の形で、最前線には小川航基を起用。鈴木唯人や、南野拓実、上田綺世らベンチから出番を待つ。長友佑都、冨安健洋、久保建英はメンバーから外れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55cc73241d227b7472a0aab8d1d4dec59884a002
日本代表はここまで行われた2次予選では4戦全勝(※第4節北朝鮮代表戦は没収試合、日本代表の3-0勝利の扱い)、14得点無失点と安定した戦いぶりを見せ、2試合を残して3次予選(最終予選)進出を決めた。6月シリーズの2試合はいわば“消化試合”となるが、限られた時間の中で行われる貴重な代表活動の場として、チームとして成熟を図りたい。5連勝を目指して、敵地ミャンマーの『トゥウンナ・スタジアム』に乗り込む。
日本代表を率いる森保一監督は、11月以来の復帰を果たした鎌田大地を筆頭に、菅原由勢、守田英正、堂安律といったスターティングメンバーをチョイス。並びは3-4-2-1の形で、最前線には小川航基を起用。鈴木唯人や、南野拓実、上田綺世らベンチから出番を待つ。長友佑都、冨安健洋、久保建英はメンバーから外れた。
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日本代表、ミャンマーに5発快勝
【試合終了】
— サッカーキング (@SoccerKingJP) June 6, 2024
🇲🇲ミャンマー代表 0-5 日本代表🇯🇵
中村敬斗と小川航基が2得点!! 10番・堂安律もゴールを決め、日本代表が5発快勝🙌 次戦は6月11日(火)19時10分から広島でシリア代表と対戦します!#夢への勇気を #jfa #daihyo #SAMURAIBLUE #サッカー日本代表 https://t.co/ogm6robZLJ
試合は立ち上がりから日本代表がボールを保持し、左ウイングバックの位置に入った中村敬斗が高い位置を取りながら、得意のドリブルでチャンスを構築していく。すると17分、自陣右サイドでボールを奪った守田が横へ繋ぐと、旗手怜央が斜めの位置ヘ預け、前を向いた鎌田がスルーパスを送る。左サイドのスペースを抜け出した中村が、ボックス左からカットインして右足シュートを突き刺し、日本代表が先手を取った。
勢いに乗った日本代表は、続く34分にも左サイドを攻略。伊藤からのスルーパスに反応した中村が中央へ繋ぐと、ボックス中央でボールを受けた鎌田が反転から右足を振り抜く。この一撃は左ポストに嫌われるも、こぼれ球に堂安が詰め、日本代表が2点をリードしてハーフタイムに突入した。
後半に入ると、日本代表は堂安と旗手を下げて、川村拓夢と、この日が代表デビュー戦となる鈴木唯人をピッチへ投入。試合の様相は前半と変わらず、鈴木や小川がゴールに迫る場面を作るが、追加点は奪えない。
それでも、終盤に差し掛かった75分、敵陣右サイド開いた位置で鈴木からのパスを受けた相馬勇紀が、中央へ持ち出して左足でクロスボールを送ると、最終ラインの背後へ飛び出した小川がヘディングシュートを沈める。この日ワントップのポジションに入った小川が、日本代表で約4年ぶりのゴールを決め、日本代表が勝利を決定づけた。
1点を取って勢い付いたストライカーは、続く83分にも一仕事を果たし、日本代表に4点目をもたらす。後半アディショナルタイムには、その小川のポストプレーから、中村が見事なミドルシュートを叩き込んだ。
試合はこのままタイムアップ。終わってみれば5得点を奪った日本代表が、ミャンマー代表相手に力の差を見せつけた。
勢いに乗った日本代表は、続く34分にも左サイドを攻略。伊藤からのスルーパスに反応した中村が中央へ繋ぐと、ボックス中央でボールを受けた鎌田が反転から右足を振り抜く。この一撃は左ポストに嫌われるも、こぼれ球に堂安が詰め、日本代表が2点をリードしてハーフタイムに突入した。
後半に入ると、日本代表は堂安と旗手を下げて、川村拓夢と、この日が代表デビュー戦となる鈴木唯人をピッチへ投入。試合の様相は前半と変わらず、鈴木や小川がゴールに迫る場面を作るが、追加点は奪えない。
それでも、終盤に差し掛かった75分、敵陣右サイド開いた位置で鈴木からのパスを受けた相馬勇紀が、中央へ持ち出して左足でクロスボールを送ると、最終ラインの背後へ飛び出した小川がヘディングシュートを沈める。この日ワントップのポジションに入った小川が、日本代表で約4年ぶりのゴールを決め、日本代表が勝利を決定づけた。
1点を取って勢い付いたストライカーは、続く83分にも一仕事を果たし、日本代表に4点目をもたらす。後半アディショナルタイムには、その小川のポストプレーから、中村が見事なミドルシュートを叩き込んだ。
試合はこのままタイムアップ。終わってみれば5得点を奪った日本代表が、ミャンマー代表相手に力の差を見せつけた。