一撃必殺のノールックパス！ 藤本寛也のアシストが最高！ 意表をつくスルーパスで背番号10が先制点をもたらす

試合が動いたのは8分、右サイドでボールを受けた藤本は足裏のトラップから一度左へ動かすと、左足で相手の股の間を抜くグラウンダーのパスを供給。見事なスルーパスが通り、最後はフェリックス・コレイアがダイレクトシュートでゴールを決めた。

藤本の一撃必殺のノールックパスが炸裂した。ボールをコントロールした藤本は左側を見ていたが、意表をつくノールックパスでゴール前へ送る。コントロール抜群のボールは見事コレイアに通り、先制点をもたらした。

このゴールでベンフィカ相手に先制したジル・ヴィセンテだったが、17分にニコラス・オタメンディに同点ゴールを許し、結局5失点。1-5の敗北を喫し、5試合未勝利となっている。