堂安律がヘディング弾で今季6点目! フライブルクは指揮官のホーム最終戦で痛いドロー

堂安律
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[5.11 ブンデスリーガ第33節 フライブルク 1-1 ハイデンハイム]

ブンデスリーガ第33節が11日に行われ、MF堂安律が所属する7位フライブルクはホームで10位ハイデンハイムと1-1で引き分けた。2戦連続ドローで4試合勝ちなし(3分1敗)。堂安は先発フル出場し、先制ゴールとなる今季6得点目を挙げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5eddcfcdbfbbe0d203f0e076fbdf828d1ec186d

堂安律がダイビングヘッドで今季6点目



右ウイングバックでスタメン出場した堂安は前半29分、左サイドのDFクリスティアン・ギュンターからのクロスに反応。ファーから中央へ入りながらダイビングヘッドで合わせ、GKに触られながらもネットを揺らした。

堂安はリーグ戦4試合ぶりとなる今季6ゴール目を記録。今季限りで退任するクリスティアン・シュトライヒ監督の本拠地ラストゲームで大きな仕事を果たした。

しかし、フライブルクのリードは長くは続かない。前半37分、ハイデンハイムのMFケビン・セッサに個人技から同点弾を奪われ、1-1でハーフタイムを迎えた。

フライブルクは後半も勝ち越しを目指して攻め込んだが、2点目を奪えないまま1-1でタイムアップ。来季の欧州カップ戦出場権の確保に向け、痛い結果となった。

次節、フライブルクはウニオン・ベルリンと対戦する。
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