「ポステコグルーが知り尽くした市場だ」トッテナムが狙う日本人DFは? 「賢い取引になるかも」と英紙報道

伊藤洋輝
1
日本サッカー界に精通する指揮官の、新たなターゲットになるのだろうか。

英紙『The Sun』が報じたところによると、トッテナムがシュツッツガルトの日本代表DF伊藤洋輝に関心を示しているという。トッテナムの指揮をとるのは、かつて横浜F・マリノスの監督だったアンジェ・ポステコグルーだ。

日本から欧州に渡ったオーストラリア人指揮官が、セルティックで古橋亨梧を筆頭に前田大然、旗手怜央らの補強を“ヒット”させたのは周知のとおり。それだけに、トッテナムのベンチに座ることが決まった際も、様々な日本人選手の獲得がうわさされたが、いずれも実現には至っていない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53c857b7cc1bda27eae6df40f1091d35cde50d63

ポステゴグルー率いるトッテナムが日本人選手を獲得するのか



The Sunは、トッテナムが優先する補強ポジションは攻撃陣とも報じた。だが、『THE BOOT ROOM』は「様々な理由で興味深い」と、伊藤獲得の可能性は面白いと伝えている。

「スパーズは昨夏も新CBを求めてブンデスリーガ市場を探索し、エドモンド・タプソバを検討して最終的にミッキー・ファン・デ・フェンを獲得した。加えて、イトウは日本代表選手だ。ポステコグルーが知り尽くしている市場である」

同メディアは「ポステコグルーの守備陣でプレーするのに必要な資質は多くあるが、おそらく最も重要なのはスピードだ。幸いにも、イトウはその条件を満たす選手である」と続けた。

「『The Speeds Database』によれば、今季のイトウはブンデスリーガで時速33.9kmのトップスピードを記録。スパーズではポロやリシャルリソンをも上回る、チーム有数の速さだ」

「契約解除金は約2500万ポンド(約45億円)で、取引をまとめるのにトッテナムにとってたいした額ではない。トッテナムにとって賢い取引となるかもしれないのだ」
1

25歳になった伊藤の現行契約は2027年まで。プレミアリーグへの飛躍はあるのか。夏の動向に注目だ。

コメント

  1. 匿名 より:

    あまり魅力のあるクラブじゃないかな。そもそもCL出られるのだから、出られないクラブに行く意味はないかなと。

  2. 匿名 より:

    今のトテナムのDF陣の間に割って入れるとは思えない。
    CL出れるし、一年残留かバイエルン移籍かのどっちかでしょ。

  3. 匿名 より:

    33.9kmじゃ並の選手より少し早い程度だから厳しいわ

  4. 匿名 より:

    アンジェの精神安定剤として日本人一人欲しいだろうなぁ
    日本人の特殊能力ってのがあるらしく、集団で宇宙ステーションみたいな閉鎖空間で長期間生活させるときに日本人がいると緩衝材になってその集団が喧嘩や仲間割れしにくくなるらしい
    他者と違う行動をとれる自分が優れているという価値観で動く本田とかは日本人でもダメだろうけどね

  5. 匿名 より:

    >>1
    ある程度は同意するけど、シュトゥットガルトは選手引き抜かれ&リーグとCLの並行で来期間違いなく弱体化すると思うよ
    というかこの話がまさしく引き抜きによる弱体化の兆候なわけで
    ウニオン・ベルリンもCL出ちゃったせいでえらいことになってたし

  6. 匿名 より:

    負け犬メンタルのクラブに行くべきではないな
    ポテスコで選手は変化したかもしれないが、少なくともサポは変わってねえ

  7. 匿名 より:

    あんなサッカーやってたらスタメンになったとしても壊されるぞ

タイトルとURLをコピーしました