鈴木彩艶がセリエA移籍か…昇格組パルマが交渉継続、数日以内に合意の可能性も

鈴木彩艶獲得興味・噂
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パルマ・カルチョがシント・トロイデン所属の日本代表GK鈴木彩艶の獲得に向けた交渉を進めているようだ。11日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。

2002年8月21日生まれで現在21歳の鈴木は浦和レッズの下部組織出身で、2021年に正式にトップチーム昇格。その後の2年半で公式戦通算29試合に出場すると、2023年夏にベルギーのシント・トロイデンへ完全移籍で加入した。欧州挑戦初年度となった2023-24シーズンは正GKとして公式戦通算32試合に出場。2022年夏には日本代表デビューを飾り、今年1月から2月にかけて開催されたAFCアジアカップカタール2023では全試合にフル出場した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/090e0ce14c01ed218707a1cc4ab976c039e2e78d

パルマ加入の可能性が報じられている鈴木彩艶



そんな鈴木に対してはジェノアやパルマ・カルチョからの関心が伝えられ、今夏のシント・トロイデン退団とセリエA移籍の可能性が浮上。今回の報道によると、パルマ・カルチョが同選手の獲得に向けた交渉を継続しており、早ければ数日以内に正式契約を締結する見込みだという。なお、シント・トロイデンはU-23日本代表GK小久保玲央ブライアンを完全移籍で獲得しており、適切な額での入札があれば鈴木の放出に踏み切ると見られている。

パルマ・カルチョは、かつてUEFAカップ(ヨーロッパリーグの前身)やコッパ・イタリアを複数回に渡って制覇したパルマACの後継クラブ。経営状況の悪化が続き、2015年の破産でクラブが消滅したことに伴い、2015-16シーズンに新たな名称で発足された。アマチュアのセリエD(4部)から再スタートし、そこからセリエC、セリエBと毎年昇格し、2018-19シーズンにはセリエAへ復帰。2020-21シーズンに降格の憂き目に遭ったものの、2023-24シーズンはかつてアビスパ福岡を率いたファビオ・ペッキア監督の下でセリエB制覇を果たし、セリエA復帰を決めた。
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なお、パルマAC時代には元日本代表MF中田英寿氏が在籍。鈴木の加入が実現した場合、クラブ史上2人目の日本人選手となる。

コメント

  1. 匿名 より:

    内田、伊藤洋輝に続く代表と現地での評価が全く違う選手になりそう

    • 匿名 より:

      昔は堂安、南野、鎌田も代表ではボロカス言われてたから

  2. 匿名 より:

    逆に小久保とった以上ザイオンは放出しないと小久保がシュミットの二の舞になるので出さないとダメ
    シントトロは地元GKを必ずベンチに入れるからザイオンがもしのこったら小久保はベンチ外確定

    • 匿名 より:

      仮にそうなったら普通に小久保がベンチ外だろ
      今でもベンフィカのセカンドなのに若い人気銘柄のザイオンをベンチ外にする意味が無いし、そもそもシュミットの二の舞っていつまで言ってるんだよ

      • 匿名 より:

        いや、だから小久保はベンチ外って言ってるだろ

        読解力以前にそもそも文字が読めてないパターン初めて見たわ

  3. 匿名 より:

    チェルシーもザイオンに興味を示しているらしいし
    パルマで1~2シーズン活躍した後はいよいよプレミアだな

  4. 匿名 より:

    セリエAの下位ってのが修業に良いよね
    どんどんシュート打たれるぞ

  5. 匿名 より:

    ポジが確保できそうなら良いかもね。

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