ソン・フンミンが鮮やかゴール! トッテナム、3得点で神戸とのシーソーゲームを制す

フレンドリーマッチ
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27日、『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo』でヴィッセル神戸とトッテナムが対戦した。

2018年から2021年夏まで横浜F・マリノスを指揮したアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは、今回33年ぶりの来日。先発メンバーには、韓国代表FWソン・フンミンや10番を背負うMFジェームズ・マディソンらが名を連ねた。

【スコア】
ヴィッセル神戸 2-3 トッテナム
【得点者】
1-0 9分 大迫勇也(神戸)
1-1 16分 ペドロ・ポロ(トッテナム)
1-2 48分 ソン・フンミン(トッテナム)
2-2 64分 ジェアン・パトリッキ(神戸)
2-3 88分 ミッキー・ムーア(トッテナム)

https://news.yahoo.co.jp/articles/96784cd687d4ba2c43ab6332d1225b09a051bb08

神戸とトッテナムが対戦した



試合が動いたのは9分。神戸はショートカウンターからFW大迫勇也が右サイドへ展開すると、MF飯野七聖が左足に持ち替えてクロスを供給。ボールは中央の味方選手に合わずMFパペ・マタル・サールがクリアをするも、この跳ね返りに反応した大迫がダイレクトでシュートを決めた。神戸が先制する。

トッテナムの反撃は16分、FWデヤン・クルゼフスキのヒールパスをペナルティエリア内で受けたDFペドロ・ポロが、ドリブルで相手を剥がし左足でゴールネットを揺らした。スコアは1-1になり、試合はハーフタイムとなる。

迎えた後半、トッテナムが逆転に成功する。味方からのフィードに反応しスピードを活かして右サイドを抜け出したFWブレナン・ジョンソンがクロスを送り、左サイドからゴール前へ走り込んだソン・フンミンが右足ダイレクトでゴールを決めた。

追いかける展開となった神戸は64分、ショートカウンターからMF佐々木大樹のパスを受けたFWジェアン・パトリッキがゴールを決め、試合は再び振り出しに。

そのままスコアは動かずPK戦へと突入するかと思われた88分、FWジェイミー・ドンリーがニアゾーンへの走り込みでボールを引き出しクロスを送ると、中央フリーで待っていたFWミッキー・ムーアがダイレクトでボールをゴールへと流し込んだ。試合終盤でトッテナムがリードを奪う。

そして試合は2-3で終了。トッテナムが3得点で神戸とのシーソーゲームを制した。

トッテナムは神戸戦後に韓国に渡り、31日にチームKリーグ、8月3日にバイエルン・ミュンヘンと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    トッテナムは韓国で試合してあげなよ。ソンの選手寿命だってそう長くはないんだし。

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