日本に現れたスター候補「面白い」 闘莉王氏も太鼓判「上位の選手たちに最高な刺激」 | footcalcio

日本に現れたスター候補「面白い」 闘莉王氏も太鼓判「上位の選手たちに最高な刺激」

小久保玲央ブライアン
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パリ五輪の男子サッカー日本代表は現地時間7月27日、グループリーグD組第2戦でマリ代表を1-0で下した。2連勝で準々決勝進出を決めた立役者の1人、23歳のGK小久保玲央ブライアンについて日本代表OBの田中マルクス闘莉王氏は「面白い」存在だと注目している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb597473f7efb54372c882da394f1548d1768d78

試合を通した好セーブを見せた小久保玲央ブライアン



マリ戦ではなかなか得点が動かない展開に。それでも後半37分、FW細谷真大のクロスから途中出場のFW佐藤恵允が反応。相手GKが弾いたボールをMF山本理仁が押し込んで日本が先制に成功した。

ただ試合終了間際にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でMF川﨑颯太のハンドを取られて、日本はPKを献上。GK小久保はこのピンチで相手FWドゥムビアのPKのコースを完全に読み切り先制点を死守して見せた。試合はそのまま1-0の白星を手にしている。

闘莉王氏はスーパーセーブを披露した小久保について「面白い」と注目すると、「GKは最もポジション的に人材不足が明白なところ。下から強烈に突き上げる存在で、ポジション争いで上位の選手たちに最高な刺激になる」と太鼓判を押した。

A代表経験のある21歳GK鈴木彩艶(パルマ)を引き合いに「彩艶選手と比較しても、小久保選手の方が段違いに良く見える。全てにおいて、小久保選手がいい。運もある。技術的なセービングもいい。ステップもいい。今後に期待できる」と絶賛していた。

将来A代表の守護神も期待される逸材。マリ戦ではその片鱗を見せつけ、闘将からも一目置かれる存在となっている。

コメント

  1. 匿名 より:

    確かにブライアンは派手に凄いけど
    地味に今後が凄そうなのは19歳の高井だよな
    判断の緩さは未だあるけど高さ強さに標準以上のスピードに何よりフィードと視野が良い

  2. 匿名 より:

    誰かを褒めるために違う誰かの事を下げて話をする奴の意見は概して聞き苦しい
    だから周りに信用されないってのはあるわな

  3. 匿名 より:

    ブライアンとジョエルはすぐA代表呼んでもいいぐらいの実力あるわ

  4. 匿名 より:

    いつも思うんだが、なぜどの国家代表のGKも不調であっても交代させないんだろうな
    不調でも序列が逆転しないほどの実力差があるわけではないのに
    GLでザイオン初戦、小久保ブライアン2戦目と使って実力を比べて、トーナメント本戦の正GKを決めればいいのに
    この日本の有望株の2人、現時点でそんなに差が無いぞ

    • 匿名 より:

      チーム戦術などあるからね。
      後から繋いでいく戦術やカウンター狙いならザイオンの足元とフィード力は武器になる。

  5. 匿名 より:

    英雄というものは群生をともなってあらわれるものさ
    たった一人で名キーパーが現れることはない
    ザイオンとブライアンが同時期に現れたのは偶然ではない

  6. 匿名 より:

    シントトからいますぐに強奪するクラブが出ても不思議じゃない活躍
    たしか欧州の1シーズンの移籍は2回出来るので
    もしベスト4に進んだらあるぞ

  7. 匿名 より:

    「あ、やられた」って場面で止めるんだよなぁ

    代表戦観ててこんな感覚になるGKはいつ以来だろう

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