ニューカッスルのエディ・ハウ監督がサポーターの声援に感謝「これほど応援してもらえるとは」

フレンドリーマッチ
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来日中のニューカッスルが31日、埼玉スタジアム2002で行われた『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』で浦和レッズと対戦。FWアレクサンデル・イサクやMFジェイコブ・マーフィーのゴールにより4-1で勝利した。

試合後、ニューカッスルのエディ・ハウ監督は、「今の状態を試す意味でも良かった。内容面での改善点はたくさんあるが、現段階での仕上がりとしては良いと思う。何より試合に臨む姿勢が良かった」とコメント。ゴール裏に多くのサポーターが詰めかけていたことにも触れ、「日本人以外のサポーターも来ていたし、多くの日本のサポーターも声援を送ってくれた。(イングランドから)遠く離れたころでこれほど応援してもらえるとは思っていなかった」と述べ、感謝の意を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4325f37fea3b3bfa307e70c951abacca00c010c5

ニューカッスルのエディ・ハウ監督



また、開始3分で先制ゴールを挙げるなどチームの潤滑油となっていたイサクについもは、昨季よりも状態が上がっていることを強調。「彼がもっと得点できるような仕組みやシステムができたら、それを提供したいと思っている」と述べ、さらなる活躍を期待し、サポートしていく考えを強調。この試合で2得点を記録したマーフィーについても言及し、「体調も良いし、ゴールも決めて、やる気が漲っていた。色々なポジションで自身の役割を果たすことができるので、とても頼りになる存在だ」と評価した。

さらに、長期離脱から戻ってきたジョー・ウィロックについても「ボックス・トゥ・ボックスのプレーができて得点にも絡めるので、戻ってきてくれて嬉しい」と語り、長期離脱から復帰して前半の45分間プレーしたイングランド人MFのパフォーマンスを称賛。そして今回の遠征に帯同しているものの、この試合には出場していなかったMFブルーノ・ギマランイスとDFファビアン・シェアについては「次の試合に間に合うことを期待している」と述べ、8月3日に国立競技場で予定されている横浜F・マリノス戦での出場に含みを持たせた。

ニューカッスル対横浜FMは3日19時より試合開始予定。浦和戦に引き続きLeminoで放送する。
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