「どんな球技でも一番になれるし、格闘技もできる」引退しても“イブラ節”健在!「五輪に出ていたら間違いなく輝いていた」米メディアで豪語

ネタ・談話
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イタリア・セリエA、ACミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチが米メディア『The Athletic』のインタビューに登場した。仏放送局『Tele7』によると、自身やミランなどについて語ったほか、パリ五輪に関する質問にも回答。「パリ五輪に出てみたかった」と明かしたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a9045d2c21ad16da8f6796e67998dce37d4643a

米メディアのインタビューを受けたイブラヒモビッチは、パリ五輪についても語った


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プレシーズンのアメリカツアーに帯同しているイブラヒモビッチが、『The Athletic』のインタビューをニュージャージー州のホテルで受けた。

「俺の時間は貴重だ。さぁ、始めよう」

イブラヒモビッチは微笑みながらこう語った。同メディアは「ズラタンの世界へようこそ。これ以上ないズラタンの世界。自己神格化、頂点捕食者との比較、三人称の言及。ズラタンの風刺画はすっかり定着している」と書き出し、こう尋ねた。「何か話したいことはある?」。

「すべてだ。俺は他の人とは違う。違う種族なんだ」

同メディアはイブラヒモビッチの印象をこう記した。「ズラタン節にうんざりする人もいるだろうが、自己顕示欲を煽るような発言はすべて(そのほとんどがそうだが)、物知り顔で微笑んだり、横目でウインクする程度。イブラヒモビッチという人間が、“プロモーターのズラタン”に意図的に乗っかっているように感じられる。しかし同時に、虚勢と誠実さの間を行き来するイブラヒモビッチは、自分の言葉の多くを信じているような印象を与える」。

2012ー13シーズンから4年間、イブラヒモビッチはパリ・サンジェルマンでプレーし、公式戦通算180試合・156ゴールの記録を残した。かつて生活したパリで行なわれている五輪について、何を感じているのか。

同メディアは、「現在パリでは五輪が開催されている。197センチと堂々とした体躯で、がっちりとした筋肉質。パリ五輪に出場していても、何の違和感もないだろう。あなたが五輪に出て、勝てると思う競技はある?」と話を促した。

「もし出ていたら、間違いなく輝いていただろう。どんな球技でも一番になれるし、格闘技もできる。以前、テコンドーをやっていたんだ。足も速いし、動きもいい。197センチと身長のアドバンテージがありながら、160センチのような動きができた。だから俺は天才だったんだ。感心してもらおうと大げさに話しているわけではない。これは事実だ。俺はテコンドーの真剣勝負が好きでね。アドレナリン、デュエル。これが俺には必要だ。生きていると実感できるからな」
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22ー23シーズンを最後に現役を退いてから1年2か月。“イブラ節”はいまでも健在のようだ。

コメント

  1. 匿名 より:

    まずサッカーで1番になってねえじゃん

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