コルトレイク金子拓郎が移籍後初ゴール!CKを頭で合わせて得点も、チームは好調の昇格組に4失点完敗

海外日本人選手
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コルトレイクの金子拓郎が移籍後初ゴールをマークした。

10日に行われたジュピラーリーグ第3節でコルトレイクは敵地でデンデルと対戦。今夏にコンサドーレ札幌からコルトレイクに加入した金子は中盤の右サイドで、高嶺朋樹は中盤の一角、藤井陽也はセンターバックで先発出場した。

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移籍後初ゴールの金子



昇格組ながらここまで1勝1分けと好スタートを切ったデンデル相手にコルトレイクは序盤こそ試合を支配していたものの、デンデルが先に試合を動かす。23分に左サイドからの連携で崩すと、最後はロマン・コヴェトがネットを揺らした。さらに、36分にはブルーニー・エンシンバが追加点を挙げてデンデルがリードを広げる。

それでもその3分後、コルトレイクが1点を返す。アブデルハク・カドリの左サイドからのCKをゴール前にいた金子が頭で合わせてゴールを挙げた。なお、この得点は同選手にとって移籍後初ゴールになった。

コルトレイクの1点ビハインドで後半に入ると、デンデルが試合を優位に進め、66分にモハメド・ベルテがリードを取り戻すゴールを奪う。さらに、78分にマーク・マンパシが2枚目のイエローカードで退場してコルトレイクが数的不利になると、試合終了直前にもベルテがこの日2点目を挙げて、試合を決定づけた。

金子が移籍後初ゴールをマークしたコルトレイクは、1-4でデンデルに完敗を喫した。
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