佐野航大、エールディヴィジ開幕戦でヘディング弾! NECはトゥウェンテに敗れ黒星スタート

海外日本人選手
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NECに所属する佐野航大が、現地時間10日に行われたエールディヴィジ開幕節のトゥウェンテ戦で、今シーズン初ゴールを記録した。

2024-25シーズンのエールディヴィジが開幕し、昨季のリーグ戦を6位で終えたNECは、昨季3位フィニッシュのトゥウェンテをホームに迎えた。NECに所属する佐野は左ウイングのポジションで先発出場。現在負傷中の小川航基はメンバー外となった。

【スコア】
NEC 1-2 トゥウェンテ
【得点者】
0-1 8分 サム・ラマース(トゥウェンテ)
1-1 28分 佐野航大(NEC)
1-2 54分 アレック・ファン・ホーレンベーク(トゥウェンテ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb8ea70b2fed7a0d5a97936722fdae696b0d9f9

佐野航大、エールディヴィジ開幕戦でヘディング弾



試合は立ち上がりの8分、トゥウェンテ陣内でボールを奪ったサイファラー・ルタイエフがドリブルで左サイドを独走。自ら深い位置まで持ち運び、中央へ折り返すと、ファーサイドでサム・ラマースがダイレクトで押し込み、トゥウェンテが先手を取った。

NECはホームで追いかける展開を強いられたが、28分に佐野が躍動。NECは敵陣中央でボールを引っ掛けると、右サイドへ繋ぎ、大外を駆け上がってきたバルト・ファン・ローイが右足でクロスボールを供給。このボールが佐野の頭にピタリと合う。ヘディングシュートはGKの手に当たってゴールに吸い込まれ、NECが試合を振り出しに戻して前半を終えた。

だが、後半に入って先にゴールを奪ったのはトゥウェンテだった。54分、右コーナーキックでバス・カイパースがインスイングのボールを上げると、中央でフリーになったアレック・ファン・ホーレンベークが頭でゴールネットを揺らし、勝ち越しに成功。試合はその後もトゥウェンテのペースで進み、これ以上スコアは動かずタイムアップを迎えた。なお、佐野はフル出場を果たしている。

次節、NECは17日に敵地で毎熊晟矢が所属するAZと激突。トゥウェンテは13日、チャンピオンズリーグ(CL)・3次予選セカンドレグで川村拓夢が所属するザルツブルクとの試合に臨み、次節のエールディヴィジでは17日に三戸舜介が在籍するスパルタ・ロッテルダムをホームに迎える。

コメント

  1. 匿名 より:

    佐野は久保を越える逸材だと自分は見てるんだが監督もかなり期待してチームリーダーになっていろいろやってくれって言われたのかしらんが、この試合の佐野は最終ラインにもどって守備して、ボランチの位置でハードワークしてボールを奪って、最前線でプレスかけて。全部やって後半ガス欠になっていた。そんなことしてたらいつかケガして消える。久保みたいにサイドで張ってゴールに直結するプレーだけうまくやってほしい。やはりもうこのチームでやるべきことは過ぎた。運があればビッグクラブに移籍できる実力はあるし、その意味でも代表に早く呼んで移籍しやすい環境を整えてあげてほしい。

    • 匿名 より:

      なんなら香川越えも狙えるレベルじゃない?佐野航大。
      佐野は昨季、斜め45度からゴラッソ4.5本決めてるんだよね。
      味方のオフサイドで取り消されたりしたけれど。
      19歳~20歳のシーズンで、既に「巧い選手」から「怖い選手」になってる。
      19歳でオランダで出られるだけでも凄いのに、「適応」だとか
      「才能の片鱗を見せる」どころか、完成形の一歩手前まできてる印象。
      久保の21歳~22歳シーズンのように。

      ポジションについては難しいよね。
      佐野、守備力高すぎるんだよね。だから中盤に置きたくなる気持ちもわかる。
      WINGだと才能をあり余らしてしまいそう。
      キープ力、単騎で前を向く能力、運ぶ能力も凄いし。IHが適正なのかな?
      将来は433で藤田ジョエルチマと中島洋太郎と佐野航大で中盤やってそう。

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